文化

丑の日 (うしのひ)

丑の日 読み:ウシノヒ
とは、

概要

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丑の日とは、暦の上で干支に基づく十二支の一つ「丑(うし)」にあたる日を指す。

十二支は、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の順で巡り、一年を通してそれぞれの日に割り当てられている。

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十二支

干支 (えと)

干支 読み:えと/かんし
とは、

日本においての干支

概要

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干支とは、中国古来の暦法に基づく時間の数え方で、十干十二支の組み合わせによって表される。

日本に干支の概念が伝わったのは中国からで、当初は十干十二支の組み合わせが使われていたが、時間の経過とともに、十二支だけが日常生活や文化に深く根付いた。

語源

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十干十二支」という意味から。

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十干

十二支

十二支 (じゅうにし)

十二支 読み:ジュウニシ
とは、

概要

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十二支とは、古代中国の法に基づく時間の数え方で、動物の名前を用いて12の期間を表すもの。

日本では、特に年を表す際に広く親しまれている。

十二支の一覧

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子(ね) – 鼠

丑(うし) – 牛

寅(とら) – 虎

卯(う) – 兎

辰(たつ) – 龍

巳(み) – 蛇

午(うま) – 馬

未(ひつじ) – 羊

申(さる) – 猿

酉(とり) – 鶏

戌(いぬ) – 犬

亥(い) – 猪

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土用 (どよう)

土用 読み:ドヨウ
とは、

雑節

概要

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土用とは、五行思想が由来の雑節の一つで、立春立夏立秋立冬の前の約18日間を指す。

土用には、土の気が盛んになるとして、土を動かすことが禁じられていた。

特に「土用の丑の日」が有名で、夏の土用の時期に鰻を食べる習慣がある。

由来

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「土は旺盛に働く」という意味の「土旺用事(どおうようじ)」を略した言葉。

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五行思想

雑節

立冬 (りっとう)

立冬 読み:リットウ
とは、

二十四節気

の始まりを示す日

日付

11月7日頃。

二十四節気によって決められるので、1日程度前後することがある。

期間としての意味もあり、小雪前日までの約2週間を指す。

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