食・料理

ハッシュドポテト (はっしゅどぽてと)

Hash browns 読み:ハッシュブラウンズ
とは、

名称

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日本では「ハッシュドポテト」や、「ハッシュポテト」という呼び方が定着しているが、英語圏では 「hash browns」と呼ぶのが一般的。

語源

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hash「細かく刻む」browns「茶色く焼いたもの」で、「細かく刻んで焼いたもの」という意味から。

元々は、1888年のニューヨークの料理本に、「hashed browned potatoes」 という名称で登場した。後に、「hash browns」や「hashed browns」と略されるようになった。

同義語

ハッシュポテト

hashed browned potatoes (ハッシュドブラウンドポテトズ)

Hashed browns (ハッシュドブラウンズ)

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hash

Aioli (アイオリ)

フランス語:aïoli 読み:アイオリ/アイヨリ
とは、

概要

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アイオリは、フランスのプロヴァンス地方が発祥の伝統的なソースで、主にオリーブオイルとにんにくをベースにした調味料。マヨネーズのようなクリーミーなテクスチャーで、にんにくの風味が特徴。

語源

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ラテン語が語源で、ail「にんにく」olio」「油」という意味から。これらの言葉がフランス語に変化し、にんにくとオリーブオイルを基にしたソースを指す “aioli” が生まれた。

同義語

アイオリソース

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ソース

Bouillabaisse (ブイヤベース)

フランス語:Bouillabaisse 読み:ぶいやべーす
とは、

概要

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ブイヤベースは、地中海沿岸のフランス南部・マルセイユを代表する伝統的な漁師料理。

硬い白身魚(カサゴ、ホウボウなど)を中心に、エビ・ムール貝・イカなどの魚介類を使い、玉ねぎ、トマト、ニンニク、フェンネル、サフランなどの香味野菜やハーブとともに煮込んで作る。

スープはサフランで黄金色に染まり、魚介の旨味が凝縮された濃厚な味わいとなる。

本来は売り物にならない小魚を漁師が自分たちのために煮て食べたのが始まりで、現在では高級料理としても提供される。
パンにアイオリやルイユを添えて食べることが多い。

語源

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フランス語で、bouillir「沸騰させる」abaisser「火を弱める」という意味から。ブイヤベースの調理の過程で、沸騰させてから火を弱めることに由来。

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割烹 (かっぽう)

割烹 読み:カッポウ
とは、

『日本料理を作ること』

語源

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「さく」「にる」「肉を割いて烹る」という意から。

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Caprese (カプレーゼ)

insalata caprese
読み:いんさらーたかぷれーぜ
とは、

『トマト、モッツァレラチーズ、バジルを使ったイタリアのサラダ』

起源

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イタリア南部、ナポリ湾にあるカプリ島が起源。

由来

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イタリア語で、Insalata「サラダ」Caprese「カプリ島の」で、「カプリ島のサラダ」という意味から。

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