記念日・行事

光復節 (こうふくせつ)

광복절 読み:クァンボクジョル
光復節 読み:コウフクセツ
とは、

概要

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光復節は、毎年8月15日に韓国で祝われる国民の祝日で、1945年の第二次世界大戦終結に伴い、日本の統治下にあった朝鮮半島が解放されたことを記念する日である。

韓国では独立の象徴として国旗掲揚や式典が行われ、全国で祝賀行事が催される。

北朝鮮でも同日を「祖国解放の日」として祝うが、呼称や式典の内容は異なる。

語源

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광복절は、광복「光を取り戻す(独立や自由を回復する)」と、「記念日」を組み合わせた韓国語の漢字語由来。
日本語の「光復節」はこの韓国語の表記を日本語で理解できるよう当てたもので、語源自体は韓国語にある。

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終戦の日 (しゅうせんのひ)

戦没者を追悼し平和を祈念する日 読み:せんぼつしゃをついとうしへいわをきねんするひ
終戦記念日 読み:しゅうせんきねんび
終戦の日 読み:しゅうせんのひ
とは、

日付

8月15日

概要

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終戦の日は、日本が第二次世界大戦における降伏を国民に公表し、戦闘が事実上終結したとされる1945年8月15日を指す。

この日は昭和天皇がラジオ放送(玉音放送)でポツダム宣言の受諾を国民に伝え、日本の戦争が終わったことを知らせた日である。

政府はこの日を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」と定め、全国各地で追悼式や平和式典が行われている。

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ポツダム宣言

玉音放送

ピアノの日 (ぴあののひ)

ピアノの日 読み:ピアノノヒ
とは、

日付

7月6日

概要

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ピアノの日は、1823年7月6日にシーボルトが日本に初めてピアノを持ち込んだことを記念する日。

このときシーボルトは、親交のあった熊谷家にそのピアノを贈ったとされており、このことがピアノが現存する大きな要因となった。
江戸時代には他にもピアノが持ち込まれた可能性を示す記録が一部にはあるが、確実に現存し、その伝来が明らかであるものとしては、このシーボルトのピアノが最古とされている。

ピアノの日は、こうした歴史を振り返り、ピアノや音楽文化に感謝する機会となっている。

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ピアノ

ボウリングの日 (ぼうりんぐのひ)

ボウリングの日 読み:ボウリングノヒ
とは、

日付

6月22日

概要

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ボウリングの日」は、毎年6月22日に定められた日本の記念日で、ボウリングの普及と文化的意義を広める目的で設けられた。

全国のボウリング場ではこの日に合わせてイベントやキャンペーンが開催されることが多く、一般客への啓発活動も行われる。

起源

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日付の由来は、1861年(文久元年)6月22日、長崎の外国人居留地に日本初のボウリング場が開設されたという記録に基づく。

この記念日は、1972年に日本ボウリング場協会によって正式に制定された。

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ボウリング

母の日 (ははのひ)

母の日 読み:ハハノヒ
Mother’s Day 読み:マザーズデー
とは、

日付

日本含め、多くの国では5月の第2日曜日に祝われる。

概要

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母の日とは、母親に対して日頃の感謝を伝える日として、多くの国で祝われている記念日。

日本では毎年5月の第2日曜日に定められており、カーネーションを贈ることが一般的な習慣となっている。

母親へのプレゼントや手紙などを通じて感謝を表す日とされ、家庭内での行事として広く親しまれている。

語源

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アメリカ発祥の風習で、1908年にアンナ・ジャービスという女性が亡き母をしのんで教会で追悼式を行ったのが始まりとされる。その後、母親への感謝を表す日として広まり、1914年にアメリカで正式な記念日となった。日本には大正時代に伝わり、昭和に入ってから広く定着した。

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