生物学

Aflatoxin (アフラトキシン)

aflatoxin 読み:あふらときしん
とは、

概要

アフラトキシンとは、主にアスペルギルス属のカビが産生するカビ毒の総称。

穀類、豆類、ナッツ類などの食品を汚染することがあり、特にアフラトキシンB1は強い発がん性を持つことで知られている。

代表的なものにアフラトキシンB1、B2、G1、G2などがある。

語源

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afla- は、主な産生菌である Aspergillus flavus の頭文字などを組み合わせた名称で、toxin は「毒素」を意味する。

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toxin

Cytokine (サイトカイン)

cytokine 読み:さいとかいん
とは、

概要

サイトカインとは、主に免疫細胞などが分泌するタンパク質で、細胞同士の情報伝達を担う。

免疫反応の調節だけでなく、炎症、細胞の増殖や分化など、さまざまな生理機能に関わる。

インターロイキン、インターフェロン、腫瘍壊死因子(TNF)などが代表的なサイトカインに含まれる。

語源

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ギリシャ語で「細胞」を意味する kytos と「動かす」を意味する kinein を組み合わせた造語。

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Myokine (マイオカイン)

myokine 読み:まいおかいん
とは、

概要

マイオカインとは、主に骨格筋から分泌されるサイトカインなどの生理活性物質の総称。

運動などによって筋肉から分泌され、脂肪組織や肝臓、脳などに作用して、代謝や炎症、免疫などの調節に関わる。

語源

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2003年、コペンハーゲン大学のBente Pedersenらによって提唱された名称で、「筋」を意味する myo- と、サイトカイン(cytokine)などの名称に用いられる -kine を組み合わせた造語。myo- はギリシャ語 mys「筋肉」に、kine はギリシャ語 kinein「動かす」に由来する。

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サイトカイン

Orexin (オレキシン)

orexin 読み:おれきしん
とは、

概要

オレキシンとは、脳の視床下部にある神経細胞で作られる神経ペプチド。

主に覚醒状態の維持や睡眠・覚醒リズムの調節、摂食行動などに関わる。

構造の違いによってオレキシンAとオレキシンBの2種類があり、それぞれヒポクレチン1、ヒポクレチン2とも呼ばれる。

オレキシンを作る神経細胞の機能低下は、ナルコレプシーの重要な原因となる。

語源

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1998年、日本の柳沢正史らの研究グループが、摂食行動を促進するペプチドとして発見し、ギリシャ語 orexis「食欲、欲求」にちなみ「オレキシン」と命名した。ほぼ同時期に、Luis de Leceaらの研究グループも独立して同じペプチドを発見し、視床下部(hypothalamus)で発現することなどから「ヒポクレチン(hypocretin)」と命名した。そのため、オレキシンとヒポクレチンは同じ神経ペプチドを指す。

同義語

hypocretin (ヒポクレチン)

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ペプチド

腺 (せん)

腺 読み:セン
とは、

概要

腺とは、体内で特定の物質を作り、分泌する器官または組織である。

分泌した物質を管を通して体の表面や消化管内へ送り出す外分泌腺と、血液中へ直接分泌する内分泌腺に大きく分類される。

代表的な腺には、唾液腺、汗腺、皮脂腺、乳腺、甲状腺、副甲状腺、副腎などがあり、消化、体温調節、代謝、成長、生殖など、さまざまな生命活動に関わっている。

語源

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江戸時代に蘭学者・宇田川榕菴が、英語の gland の訳語として考案した和製漢字(国字)とされる

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分泌