フランス語

caramel (カラメル)

caramel 読み:からめる
とは、

概要

caramelとは、砂糖を加熱して褐色化させたものを指すほか、砂糖に乳製品などを加えて作る菓子も含めて表すフランス語である。

文脈によって液体状のカラメルや菓子としてのキャラメルの両方を指す広い意味を持つ語であり、日本語の「カラメル」と「キャラメル」に相当する概念を一語で包含している。

例文

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・Le caramel devient brun en chauffant.
カラメルは加熱すると褐色になる。

・Elle aime le caramel.
彼女はキャラメルが好きだ。

語源

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スペイン語 caramelo に由来し、さらにラテン語 canna「サトウキビ」などにさかのぼる語とされる。つまり「caramel」は砂糖に関係する加工食品を表す語。

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Ressentiment (ルサンチマン)

ressentiment 読み:るさんちまん
とは、

【名】

概要

ressentimentとは、不当な扱いや劣等感などによって内面に蓄積された、長く持続する恨みや反感を指す語である。

単なる一時的な怒りではなく、繰り返し想起されることで強化される感情を表す。

哲学においては、弱者が抱く価値の逆転を伴う感情として論じられることもある。

例文

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・Il a parlé sans ressentiment, malgré l’injustice.
不当な扱いにもかかわらず、彼は恨みなく語った。

・Son attitude est pleine de ressentiment envers la société.
彼の態度は社会に対するルサンチマンに満ちている。

語源

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re-「再び」sentir「感じる」から成り、「繰り返し感じ続ける感情」、特に消化されない怒りや恨みを意味するようになった。
哲学・思想分野の専門語として英語に取り入れられた語。

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怨恨

Champignon (シャンピニオン)

champignon 読み:シャンピニオン/シャンピニョン
とは、

【名】

概要

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champignon はフランス語で「きのこ」を意味する名詞で、日常語としてはあらゆる種類のきのこを指す。

料理の文脈では、一般に白色のマッシュルーム(いわゆるシャンピニオン・ド・パリ)を指すことが多く、フランス料理では非常に基本的な食材として扱われる。

英語の mushroom に相当する語だが、フランス料理用語として国際的にもそのまま使われることがある。

例文

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・Ce plat contient des champignons frais.
 この料理には新鮮なきのこが入っている。

・Les champignons sont indispensables dans la cuisine française.
 きのこはフランス料理に欠かせない食材だ。

語源

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ラテン語 campania「平野、野原」に由来し、「野原に生えるもの」という意味から発展した語。
つまり champignon は本来、「野に自然に生える菌類」を指す言葉である。

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aventure (アバンチュール)

aventure 読み:アバンチュール/アヴァンチュール
とは、

【名】

概要

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aventure」は、「冒険」や「予期せぬ出来事」を意味する名詞。

英語の「adventure」と語源を同じくし、フランス語では日常会話のほか文学作品などでも頻繁に用いられる。

特に恋愛関係において「一時的な情事」や「浮気」を指す場合もある。

例文

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・Il rêve d’une grande aventure.
彼は大きな冒険を夢見ている。

・C’était juste une aventure sans lendemain.
それはただの一夜限りの関係だった。

語源

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ラテン語 adventura「これから起こること」に由来し、ad「〜へ」と venire「来る」が結合した語。
つまり「これからやって来る出来事」という意味から、「冒険」「予期せぬ体験」を表すようになった。

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étiquette (エチケット)

étiquette 読み:エチケット/イティケット/エティケット
とは、

【名】

概要

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étiquette」は、社交の場や公式の場で求められる礼儀作法やふるまいの規範を表すフランス語の名詞。

英語にも etiquette の綴りで取り入れられており、意味もほぼ同じだが、フランス語ではより格式的で伝統的な場面に使われる傾向がある。

日常的なマナーよりも、社会的な立場や場の品格を重んじる「礼儀」を指す。

例文

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・Il faut respecter l’étiquette lors d’un dîner officiel.
公式の晩餐会では礼儀作法を守らなければならない。

語源

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古フランス語 estiquette「注意書き、指示」に由来する。
もとは宮廷の行事や儀式で守るべき規則を書いた札を指し、そこから「作法」「礼儀」という意味に発展した。

つまり「étiquette」は「行動のきまりを記したもの」から転じて「礼儀作法」を表す語となった。

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作法

マナー