IT

CUCM (シーユーシーエム)

Cisco Unified Communication Manager 読み:シスコユニファイドコミュニケーションマネージャー
とは、

『Cisco社が提供する呼制御ソフトウェア」

概要

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CUCMとは、Cisco Systemsが提供するUnified Communicationsの中核をなす製品で、IP電話やビデオ、メッセージング、プレゼンス管理などを統合的に制御する企業向けプラットフォーム

通話ルーティングやユーザー認証、会議設定といった機能を備え、大規模な組織でも安全かつスケーラブルに通信環境を構築できる。

リアルタイムの通信管理、エンドポイント認識、効率的な運用を可能にする製品であり、多数の拠点やデバイスを一元的に管理するために用いられる

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呼制御

IP電話

統合

呼制御 (読み)こせいぎょ

呼制御 (コセイギョ)
Call Control (コールコントロール)
とは、

『電話の通話等の制御や管理を行う技術」

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LCM (読み)エルシーエム

Life Cycle Management
(ライフサイクルマネジメント)
IT運用管理
(あいてぃーうんようかんり)
とは、

『IT資産の導入から廃棄まで一連の流れをサポートすること」

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ICT (アイシーティー)

Information and Communications Technology 読み:インフォメーションアンドコミュニケーションズテクノロジー
ICT 読み:アイシーティー
とは、

情報の収集・処理・伝達・共有を可能にする技術の総称」

概要

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ICTとは、コンピュータ、インターネット、モバイル通信など、情報の収集・処理・伝達・共有を可能にする技術全般を指す。

日本では「IT(Information Technology)」と混同されがちだが、ICTは「通信(Communication)」の要素を含む点が特徴であり、単なる技術だけでなく、人や社会をつなぐ仕組みとしての側面が強調される。

教育、医療、行政、産業など幅広い分野で活用され、社会基盤として重要な役割を果たしている。

語源

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英語の「Information(情報)」「Communication(通信)」「Technology(技術)」を組み合わせた略語。

2000年代以降、欧州や国際機関でITよりも広義の概念として用いられるようになり、日本でも教育や行政の分野を中心に普及した。

同義語

情報通信技術 (じょうほうつうしんぎじゅつ)

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PBX (読み)ピービーエックス

Private Branch Exchange
(プライベートブランチエクスチェンジ)
構内交換機
(こうないこうかんき)
とは、

『外線からの発着信及び内線同士の通話制御を行うシステム

以前は専用の大きな機械が必要だったが、近年はサーバタイプが増えている。

役割

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IP電話等の外線の発着信の制御や内線電話の接続をコントロールすることなどができる。

主装置とPBXのの違い

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規模が小さい場合は主装置、それ以外はPBXと呼ばれることが多い。

CTIとPBXのの違い

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CTIはコンピュータと電話を統合する技術で、PBXCTIを構成するハードウェアの1つ。

語源

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構内交換機

昔、電話の接続は人の手で行われており、その作業をする人を「交換手」と呼んでいたことが語源。

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IP電話

主装置

CTI