wrapped token
読み:らっぷどとーくん
とは、
暗号資産
『特定の暗号資産を、異なるブロックチェーンで間接的に運用するための手法』
概要
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ラップドトークンとは、通常は異なるブロックチェーン上のトークンを特定の規格に準拠する形で他のブロックチェーン上に移動するために使用されるトークン。
例えば、EthereumのERC-20トークンを他のブロックチェーンに移動する場合、そのトークンはWETH (ラップドイーサ)として知られ、特定の規格に従って他のブロックチェーン上で扱われる。これにより、異なるブロックチェーン間でのトークンの相互運用性が可能になる。
語源
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wrapped「包まれた」token「ブロックチェーン上で発行されるデジタル資産」で、「包まれたトークン」という意味から。
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ブロックチェーン
wrapped
token
nakamoto consensus
読み:なかもとこんせんさす
とは、
暗号資産
『ビットコインのブロックチェーンにおける合意形成メカニズム』
主な特徴
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分散型システム
中央の管理者がいない非中央集権的なシステム。
Proof of Work
計算力を証明することで新しいブロックを追加できる。
最長チェーンルール
最も長いチェーンが正当とみなされる。
由来
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ビットコインの創設者とされる “サトシ・ナカモト” の名にちなんで名付けられた。
同義語
ナカモト・コンセンサス
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consensus
分散型
Proof of work
genesis block
読み:じぇねしすぶろっく
とは、
暗号資産
『ブロックチェーンにおける最初のブロック』
概要
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ジェネシスブロックとは、ブロックチェーン技術における最初のブロックのことを指す。
ブロックチェーンは、データを「ブロック」という小さな単位で連結し、その連鎖でデータを保管する技術。ジェネシスブロックはこの連鎖の最初のブロックであり、通常は特別な方法で生成される。
由来
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genesis「起源」で、「ブロックの起源」という意味から。
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ブロックチェーン
Decentralized Applications
読み:ディセントラライズドアプリケーションズ
DApps
読み:ダップス
とは、
暗号資産
『ブロックチェーン技術を活用して分散型ネットワーク上で動作するアプリケーション』
特徴
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分散型
中央集権的なサーバや管理者が存在せず、ネットワーク参加者全員がアプリケーションの運営に関与する。
ブロックチェーン
データの記録やトランザクションがブロックチェーンに保存され、透明性と改ざん防止が保証される。
スマートコントラクト
アプリケーションの動作ルールや条件がプログラムされたスマートコントラクトによって自動的に実行される。
同義語
分散型アプリケーション (分散型アプリケーション)
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Decentralized
ブロックチェーン
分散型
governance token
読み:がばなんすとーくん
とは、
暗号資産
『DAOの運営・管理に参加するためのトークン』
概要
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ガバナンストークンは、ブロックチェーンや暗号資産プロジェクトにおいて、プロトコルやプラットフォームの運営・管理に参加するためのトークン。これらのトークンは、投票権や意思決定に参加する権利を保持することが主な目的。
語源
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governance「管理」token「ブロックチェーン上で発行されるデジタル資産」で、「管理するためのトークン」という意味から。
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