地学

共役断層 (きょうやくだんそう)

共役断層 読み:キョウヤクダンソウ
とは、

概要

共役断層とは、同一の応力場のもとで形成され、対を成すように発達した2つの断層を指す言葉である。

一対の断層は、それぞれ異なる方向や傾斜を持ちながらも、同じ地殻変動によって同時期に形成されるという特徴がある。断層の向きやずれ方を調べることで、過去に地殻へ加わった応力の方向や性質を推定する手掛かりとなる。

共役断層は地質調査や構造地質学において重要な概念であり、断層の形成過程や地殻変動の解析に利用される。

語源

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共役「対になって互いに対応する」断層「地殻の岩盤がずれて生じた割れ目や境界」という意味から。同じ応力によって対を成して形成された断層を表している。

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断層

断層帯 (だんそうたい)

断層帯 読み:ダンソウタイ
とは、

概要

断層帯とは、複数の断層が一定の幅と長さを持つ帯状の範囲に分布し、一つの地質構造としてまとまりを持つ区域を指す言葉である。

断層帯は、一本の主断層とその周辺の断層群から構成される場合や、複数の断層が連続・並行して分布する場合があり、地震活動と深く関係している。

活断層を含む断層帯は、将来発生する地震の規模や発生確率を評価する単位として、防災や地震調査において重要な対象となっている。

例文

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・この地域には大規模な断層帯が存在する。

断層帯周辺では地震活動が活発である。

・調査によって新たな断層帯が確認された。

語源

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断層「地殻の岩盤がずれて生じた割れ目や境界」「帯状に連なる範囲」という意味から。
断層が帯状に分布する地質構造を表している。

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断層

断層 (だんそう)

断層 読み:ダンソウ
とは、

概要

断層とは、地殻に力が加わることで岩盤が破壊され、その両側の地層が互いにずれて生じた割れ目や境界を指す言葉である。

断層は地球内部のプレート運動などによって形成され、地震の発生源となることがある。地表に現れるものもあれば、地下に存在するものもあり、その活動状況によって「活断層」と「非活断層」に分類される。

例文

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・地震は断層のずれによって発生した。

・調査の結果、新たな断層が確認された。

断層付近では地盤の性質が異なることがある。

語源

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「断ち切る・切れる」「地層」という意味から。地層が断ち切られ、互いにずれた状態を表している。

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地殻

へき開面 (へきかいめん)

へき開面/劈開面 読み:ヘキカイメン
とは、

概要

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結晶は原子や分子が規則正しく配列しているため、ある特定の方向には結合が弱く、力を加えるとその方向に沿って割れやすくなる。
この割れやすい面を「へき開面」と呼ぶ。

鉱物学や結晶学で用いられる概念で、宝石の研磨や鉱物の鑑定にも利用される。

たとえば雲母は非常に完全なへき開を持ち、薄い板状に剥がれやすい。

語源

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へき開「固体を裂き、特定の結晶断面を露出させる手法」という意味から。
つまり「へき開面」とは「裂けて開く面」、すなわち結晶が自然に割れる特定の面を指す学術用語。

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木炭 (もくたん)

木炭 読み:モクタン
とは、

概要

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木炭は、木材を酸素の少ない状態で加熱して炭化させることにより作られる黒色の固体燃料である。

燃焼時に煙や匂いが少なく、火力が安定しているため、調理用や暖房用、工業用の燃料として広く利用される。

また、吸着性が高いため、水や空気の浄化、脱臭、ろ過などにも用いられる。

語源

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木を炭化させて得られる炭であることから名付けられた。

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