相撲

注文相撲 (ちゅうもんずもう)

注文相撲 読み:チュウモンズモウ
とは、

概要

注文相撲とは、相手と正面からぶつかるのではなく、立ち合いで変化するなど、意図的に奇襲やかく乱の作戦を用いて、自分に有利な形に持ち込む相撲。

一般には、正面から組み合う相撲に比べて、立ち合いの変化や小技による勝負を批判的に表現する場合に使われる。

語源

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「注文」は相撲界で「作戦」を意味する言葉として用いられる。相手に対して奇襲などの作戦を仕掛けることを「注文をつける」といい、そのような作戦を用いる相撲を「注文相撲」と呼ぶ。なお、「注文」という語が相撲の作戦を意味するようになった具体的な由来や時期は明確ではない。

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電車道 (でんしゃみち)

電車道 読み:デンシャミチ
とは、

概要

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「電車道」は、立ち合いから一気に相手を土俵際まで押し込む、あるいは寄り切る、圧倒的な攻め方を指す言葉。

略して「シャミチ」とも言われる。

語源

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その様子が、まるでまっすぐな線路を走る電車のように、止まることなく相手を一直線に押し出すことから、この表現が使われるようになった。

同義語

シャミチ

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明荷 (あけに)

明荷/明け荷 読み:アケニ
とは、

相撲

概要

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明荷とは、大相撲の巡業や本場所の開催地へ向かう際に、相撲部屋から先に発送される大きな荷物のことである。主に力士の衣類、寝具、化粧まわし、浴衣、草履などの生活用品や相撲に必要な道具類が含まれる。

巡業や本場所は長期にわたるため、力士たちは自分たちで必要最低限のものしか持参せず、多くの荷物はこの「明荷」によって事前に現地へ届けられる。

語源

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「明け」は、場所や巡業の始まりを指し、「荷」は運搬される荷物の意味。場所が“明ける”=始まる際に送る荷物であることから「明け荷」と呼ばれるようになったと考えられる。

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化粧まわし

下がり (さがり)

下がり 読み:サガリ
とは、

相撲

概要

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下がりとは、力士が土俵に上がる際、まわしの前面に差し込む細い紐状の装飾のことで、主に幕内力士が取組時に使用する。形状は黒や濃紺の糸で作られた房状の紐で、20本前後が等間隔で並んでいる。これは「化粧まわし」ではなく、実際の取組用のまわしに付けられるもの。

下がりは単なる装飾ではなく、しめこみ(まわし)の結び目を隠す役割や、礼儀作法・格式を示すものとされている。力士が土俵に上がる前に、呼出しが力士の体に合わせて下がりを整えるのが通例である。

また、下がりの本数や形は厳格に決まっているわけではないが、だらしなく見えないよう調整される。取組の最中に落ちることもあり、その場合は土俵上に残っても問題とはされない(相撲の進行に影響しない限り)。

語源

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「さがり」は「垂れるもの」「下がっているもの」に由来し、まわしの前で下向きに垂れている様子から名づけられたとされる。

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まわし

化粧まわし

化粧まわし (けしょうまわし)

化粧まわし/化粧廻し/化粧回し 読み:ケショウマワシ
とは、

概要

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化粧まわしとは、主に大相撲の幕内力士が土俵入りの際に身に着ける、装飾性の高いまわしである。通常の取組で使用する実用的なまわしとは異なり、化粧まわしは儀式的な場で使われ、色鮮やかな刺繍や模様があしらわれている。後援者や企業、出身地などに関連する図柄が施されることも多く、力士の個性や支援者の意向を示す象徴ともなる。

化粧まわしは腰から垂れ下がる布で構成され、前面には「垂れ」と呼ばれる帯状の部分があり、底には「房(ふさ)」が付けられている。横綱土俵入りでは、さらに「綱」や「白い紙垂(しで)」なども加わり、より格式が高い装いとなる。

語源

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「化粧」は「飾る」「装飾する」という意味で、「まわし」は相撲で腰に巻く帯状の布を指すことから、「飾り用のまわし」という意味で「化粧まわし」と呼ばれるようになった。

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まわし

商品画像
画像:Japaaan
化粧まわし