相撲

懸賞旗 (けんしょうばた)

懸賞旗 読み:ケンショウバタ
とは、

概要

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懸賞旗とは、大相撲の取組に懸賞金を提供した企業が作成する旗で、社名や商品名などが記載されている。

取組前に土俵の周りで掲げられ、観客やテレビ視聴者に企業名をアピールする広告の役割を果たす。

懸賞旗は「懸賞幕)」とも呼ばれる。

語源

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「懸賞」は賞金や商品を提供すること、「旗/幕」はその広告や象徴を指す。これが合わさり、取組のスポンサーが掲示する旗を意味するようになった。

同義語

懸賞幕 (けんしょうまく)

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残った (のこった)

残った 読み:ノコッタ
とは、

相撲

語源

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「力士が両者とも土俵上に残っている」という意味から。

ヘブライ語起源の説もあるが、言語学的に確固たる証拠はない。

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行司

はっけよい (ハッケヨイ)

はっきよい 読み:ハッキヨイ
とは、

相撲

語源

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語源には諸説あるが、発気揚々「気を発し、気力を高める」という意味で、力士を励まし、取り組みを促す掛け声といわれている。

ヘブライ語に由来するという説もあるが、「ハッケヨイ」がヘブライ語の文脈で一般的な意味を持つとは言えす、言語学的に確固たる証拠はない。

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行司

行司 (ぎょうじ)

行司 読み:ギョウジ
とは、

相撲

由来

「すすむ」「とりおこなう」で、「事を進めて執り行う」という意味から。

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鬢付け油 (びんつけあぶら)

びんつけ油 読み:ビンツケアブラ
とは、

概要

主に菜種油と木蝋から作られる。現在では力士や歌舞伎役者に使われている。

語源

「耳ぎわの髪の毛」で、「乱れやすい鬢の部分に付ける油」という意味から。

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