アテ 読み:あて
とは、
『酒を飲む際に添える食品』
概要
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「アテ」とは、関西地方(特に大阪や京都など)で使われる方言で、酒を飲むときに一緒に食べる軽い料理やつまみのことを指す。
干物、漬物、枝豆、焼き鳥など、種類は様々で、居酒屋や家庭でも日常的に使われる。
語源
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「酒にあてがう料理」という意味からといわれている。
アテ 読み:あて
とは、
『酒を飲む際に添える食品』
「アテ」とは、関西地方(特に大阪や京都など)で使われる方言で、酒を飲むときに一緒に食べる軽い料理やつまみのことを指す。
干物、漬物、枝豆、焼き鳥など、種類は様々で、居酒屋や家庭でも日常的に使われる。
「酒にあてがう料理」という意味からといわれている。
おだつ 読み:オダツ
とは、
『ふざける、調子にのる』
「おだつ」とは、北海道の方言で、「調子に乗る」「ふざけてはしゃぐ」「騒ぐ」といった意味を持つ言葉。
主に子どもや若者などがはしゃぎすぎたり、ふざけすぎたりしている様子に対して使われることが多い。大人が子どもをたしなめるときによく用いられる。
例えば、「おだつなよ!」は「ふざけるな」「調子に乗るな」という意味になる。軽い注意からややきつめの叱責まで幅広く使われる表現。
・そんなにおだつんでない!
(そんなにふざけるんじゃないよ!)
・子どもたちが外でおだって遊んでたよ。
(子どもたちが外でふざけながら遊んでいたよ。)
「おだつ」は、「おだてる」に由来するという説が有力で、「おだてに乗る」「おだてられて調子に乗る」といった意味から派生したと考えられている。つまり、誰かに持ち上げられたり、いい気になってふるまう様子を指して使われるようになった。
めばちこ 読み:メバチコ
とは、
『まぶたにある腺に細菌が感染して起こる炎症のこと』
『麦粒腫』
語源については諸説あるが、有力な説の一つに「目をパチパチする(=まばたきを繰り返す)」という動作に由来するという説がある。ものもらいができると目が気になってパチパチとまばたきすることから、「めばちこ」という呼び名になったとされている。他にも「ばちこ」が腫れやできものを意味する方言から来ているという説もある。
挟がる 読み:ハサガル
挟かる 読み:ハサカル
とは、
『挟まる』
「挟がる」「挟かる」は、主に島根県東部(出雲地方)を中心とする方言で、「何かが物の間に入り込んで抜けにくくなる」「はさまる」といった意味を持つ言葉。標準語の「挟まる」に近い使い方をされる。
・指がドアに挟がって痛いわ。
(指がドアにはさまって痛いよ。)
・紐が椅子に挟かって取れん。
(紐が椅子にはさまって取れない。)
「挟がる」「挟かる」は、いずれも動詞「挟む」の自動詞化した方言形とされる。「〜がる」「〜かる」は日本語の方言でよく見られる自動詞化の語尾であり、山陰地方(特に出雲)ではこのような形で使われてきた。「はさまる」と意味はほぼ同じだが、地域独特の言い回しとして現在も受け継がれている。
背たらう 読み:せたらう
とは、
『背負う』
せたら「馬の背のたわんだところ」という意味で、それに「負う」がついた「せたらおう」という言葉が語源。