めばちこ (メバチコ) めばちこ 読み:メバチコとは、 近畿地方の方言 『まぶたにある腺に細菌が感染して起こる炎症のこと』 『麦粒腫』 概要 詳細≫ 「めばちこ」とは、関西地方を中心に使われる方言で、医学的には「麦粒腫」、一般には「ものもらい」と呼ばれる目の病気を指す。 まぶたのふちに細菌が感染して腫れたり、痛みを伴ったりする状態のこと。 語源 詳細≫ 語源については諸説あるが、有力な説の一つに「目をパチパチする(=まばたきを繰り返す)」という動作に由来するという説がある。ものもらいができると目が気になってパチパチとまばたきすることから、「めばちこ」という呼び名になったとされている。他にも「ばちこ」が腫れやできものを意味する方言から来ているという説もある。 関連記事 麦粒腫 ものもらい 方言 検索検索 SNSでもご購読できます。