Neo-Nazism (ネオナチズム)

Neo-Nazism 読み:ねおなちずむ
とは、

概要

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Neo-Nazismとは、20世紀前半のナチス・ドイツが掲げた思想や理念を、現代に再評価・継承しようとする立場や運動のこと。

主に民族主義、国家主義、反共主義などの要素を含み、一部には反ユダヤ主義や排外的傾向を持つ主張も見られる。

戦後の国際社会においてナチズムが否定された後も、その思想に共感を示す個人や団体が各国で存在し、政治運動や象徴の使用などを通じて活動している。

語源

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neo「新しい」nazismナチスの思想」からなる。直訳すると「新しいナチズム」、つまり現代版のナチス思想を意味する。

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Neo-Nazi

カラオケ (からおけ)

カラオケ/Karaoke/空オケ 読み:からおけ
とは、

概要

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カラオケとは、歌手の声が入っていない伴奏音源に、利用者が自分で歌を重ねて楽しむ娯楽形態。

日本で1970年代に普及し始め、家庭用機器や専門店(カラオケボックス)の登場により、日常的な娯楽として定着した。

語源

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「中身がない」オケ「オーケストラ」の略で、「オーケストラ(伴奏)」だけがあるという意味から来ている。

英語でも “karaoke” (カラオーキ)として国際的に通用する。

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AfD (エーエフディー)

ドイツ語:Alternative für Deutschland 読み:アルターナティーヴェフュアドイチュラント
AfD 読み:アーエフデー/エーエフデー/エーエフディー
ドイツのための選択肢 読み:ドイツノタメノセンタクシ
とは、

概要

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AfDは、2013年に設立されたドイツの保守・右派政党で、
当初はユーロ圏の財政政策への批判を主張していたが、2015年の難民危機以降、反移民・反イスラム・反EUを掲げる極右的傾向を強めた。

主に東ドイツ地域で支持が強く、連邦議会(Bundestag)や州議会で議席を有する。
政党としては、自由主義経済やナショナリズムを強調する立場をとっており、移民制限・国境管理の強化を訴える。

その姿勢から、ドイツ国内外で「極右政党」「ポピュリスト政党」として物議を醸している。

語源

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ドイツ語の政党名「Alternative für Deutschland」の頭文字を取って「AfD」と略される。直訳すると「ドイツのための選択肢」という意味。

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移民

海外興業 (かいがいこうぎょう)

海外興業株式会社 読み:カイガイコウギョウカブシキガイシャ
海外興業 読み:カイガイコウギョウ
とは、

概要

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海外興業株式会社は、1917年(大正6年)に設立された半官半民の移民斡旋会社。主にブラジル、ペルー、メキシコなどの中南米諸国への日本人移民の募集、渡航手配、契約管理、移住後の支援などを行った。

日本政府の移民政策の一環として重要な役割を果たし、多くの日本人がこの会社を通じて海外に移住したが、移住先での労働環境は過酷で、移民からの不満や苦情も多かった。
特に戦前の移民政策では、農村の過剰人口や経済的困窮を背景に、「余剰人口の処理」的な性格が強く、海外興業もその中で人を“送り出す”役割を果たしていた。

戦後の移民政策の転換とともに活動を停止し、1950年代には実質的に解散された。

語源

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社名は「海外における産業・経済活動(=興業)」を推進するという意味からつけられた。
移民」だけでなく、将来的には海外における農業・商業・工業の展開も視野に入れていたことが背景にある。

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移民

移民 (いみん)

移民 読み:イミン
とは、

概要

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移民とは、生活のため、仕事のため、またはその他の理由によって、自分の生まれた国や住んでいた国を離れて、他の国へ移り住むことを指す言葉。
その移動が一時的なものではなく、長期的または永住的な定住を目的とする場合が多い。

また、「移民する」という動詞的な使い方もされる。

国外に出て行く人を「出移民(しゅついみん)」、他国から入ってくる人を「入移民(にゅういみん)」と呼ぶこともある。

語源

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「移る」「人々」を意味し、「移り住む人々」という意味で組み合わされた熟語。

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