【名】Crawl (読み)クロール

【名】crawl (くろーる)
とは、

語源

古英語の crawlian「はう」が語源。後に、水泳の泳法を指す言葉としても使われるようになった。

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Bank (バンク)

bank 読み:ばんく
とは、

【名】

【動】

概要

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bankは、名詞として「銀行」を意味し、金銭を預けたり貸したりする金融機関を指す。

ほかに「川や湖の土手・岸」、「物の積み重ね、列、または蓄積させて置く場所」という意味もあり、同種のものが集まって蓄えられている状態やそれを保存する場所を表すことがある。
この意味から「data bank」や「gene bank」のように情報や資源を蓄積して管理する場所を指す語も派生した。

動詞としては、飛行機や車などを「傾ける、旋回させる」、「土手を築く」、「金銭を銀行に預ける」という意味で使われる。

例文

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【名】

・I went to the bank to deposit some money.
お金を預けるために銀行へ行った。

・The children played on the river bank.
子どもたちは川岸で遊んでいた。

・A bank of clouds gathered in the west.
西の空に雲の層が集まった。

【動】

・The pilot banked the plane sharply.
操縦士は飛行機を鋭く傾けた。

・They banked the river with stones.
彼らは川に石で土手を築いた。

・She banked her earnings last week.
彼女は先週稼ぎを銀行に預けた。

語源

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中世ラテン語 banca「控えの台」で、商業や金融活動で取引や資金を管理するためのテーブルや場所を指した。これがイタリア語 banco を経て英語に入り、「銀行」を意味するようになった。「土手、岸」の意味は別起源で、古フランス語 banque または中世英語 banke に由来し、「土の盛り上がり、縁」を指した。そこから「積み重ね、蓄積」という意味が派生した。

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金融

土手

土手 (どて)

土手 読み:ドテ
とは、

 『川や池、湖の周囲に築かれた土やコンクリートの堤防

堤防と土手の違い

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堤防は、川だけでなく、池や湖の岸や海岸に築くものを指す。

土手は、川、池、湖の岸沿いのものを指し、海岸に築くものには該当しない。

語源

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古代中国語の、土堤(どてい)「水辺や田畑の周囲に土を盛って作った堤防」が語源。これが日本に伝わった際に「土手」と呼ばれるようになった。

漢字は当て字と思われる。

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堤防

堤防 (ていぼう)

堤防 読み:テイボウ
とは、

『洪水や波から土地を守る構造物』

堤防と土手の違い

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堤防は、川だけでなく、池や湖の岸や海岸に築くものを指す。

土手は、川、池、湖の岸沿いのものを指し、海岸に築くものには該当しない。

語源

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「水があふれないように土を高く盛り上げたもの」「ふせぐ」という意味から。

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