Carbonara (カルボナーラ)

carbonara 読み:かるぼなーら
とは、

概要

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カルボナーラはイタリアのローマを発祥とする伝統的なパスタ料理。

卵とチーズ(ペコリーノ・ロマーノやパルミジャーノ・レッジャーノ)、ベーコンやパンチェッタ、黒こしょうを基本とする。

調理の際に生クリームを加えるレシピも存在するが、本来は卵とチーズの乳化によってクリーミーなソースを作るのが特徴である。

日本を含む各国でアレンジが広がり、濃厚で食べ応えのあるパスタとして広く親しまれている。

語源

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イタリア語「carbonara」は「炭焼き職人風」を意味する「carbonaro」に由来する。
黒こしょうが炭の粉のように見えることから名付けられたとされる説が有力である。

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パスタ

チーズ

Guanciale (読み)グアンチャーレ

guanciale (ぐあんちゃーれ)
とは、

概要

日本では豚トロと呼ばれる部位にあたる。

主にカルボナーラなどのパスタ料理においてよく使われる。

語源

イタリア語で guancia「頬」という意味から。

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豚トロ

パスタ

Pancetta (読み)パンチェッタ

pancetta (ぱんちぇった)
とは、

食べ方

一般的には生で食べたり、パスタやサラダ、ピザなどの料理に用いられる。

語源

イタリア語で pancetta「豚バラ肉」という意味から。

語源はラテン語の pancia「腹」。

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豚バラ肉

豚バラ肉 (読み)ぶたばらにく

豚ばら肉 (ブタバラニク)
とは、

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バラ肉

バラ肉 (読み)ばらにく

ばら肉/肋肉
(バラニク)
とは、

由来

「あばら」の “あ” を略したもの。

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