こむら返り 読み:コムラガエリ
とは、
『急なふくらはぎの筋肉のけいれん』
概要
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こむら返りとは、ふくらはぎ(こむら)の筋肉が突然けいれんして、強い痛みを伴う症状。
夜間や運動中、あるいは長時間同じ姿勢を取った後などに起こりやすく、「足がつる」とも言い換えられる。
加齢、脱水、ミネラル不足(特にカルシウムやマグネシウム)、血行不良などが原因とされ、特に就寝中に発生することが多い。
発症時はストレッチなどで筋肉をゆっくり伸ばすと痛みがやわらぐ。
日常語として広く使われており、医療現場では「筋痙攣(きんけいれん)」とも表現される。
語源
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「こむら」は古語で「ふくらはぎ」を意味し、「返り」はひっくり返る、急変するなどの意味。すなわち「こむら返り」は「ふくらはぎが裏返るような激しい動き(けいれん)を起こすこと」を表す言葉。江戸時代にはすでに使われていた古い表現で、「足がつる」状態の呼び方として定着している。