こむら返り (こむらがえり)

こむら返り 読み:コムラガエリ
とは、

概要

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こむら返りとは、ふくらはぎ(こむら)の筋肉が突然けいれんして、強い痛みを伴う症状。

夜間や運動中、あるいは長時間同じ姿勢を取った後などに起こりやすく、「足がつる」とも言い換えられる。

加齢、脱水、ミネラル不足(特にカルシウムやマグネシウム)、血行不良などが原因とされ、特に就寝中に発生することが多い。

発症時はストレッチなどで筋肉をゆっくり伸ばすと痛みがやわらぐ。

日常語として広く使われており、医療現場では「筋痙攣(きんけいれん)」とも表現される。

語源

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こむら」は古語で「ふくらはぎ」を意味し、「返り」はひっくり返る、急変するなどの意味。すなわち「こむら返り」は「ふくらはぎが裏返るような激しい動き(けいれん)を起こすこと」を表す言葉。江戸時代にはすでに使われていた古い表現で、「足がつる」状態の呼び方として定着している。

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生あくび (なまあくび)

生あくび 読み:ナマアクビ
とは、

概要

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生あくびとは、眠気や退屈による通常のあくびとは異なり、特に眠くない状態でも自然に出るあくびのことを指す。

体調不良やストレス、自律神経の乱れ、あるいは脳の血流不足などが原因とされることがあり、医学的にも注目されることがある。

緊張が緩んだ際や軽いめまい、吐き気を伴う場合もある。

語源

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生あくび」の「」は、「本来の形から外れている」「不完全な状態」「予期しない場面で現れる」といった意味合いを持ち、通常のあくびとは異なる性質を表している。「生返事」「生意気」などと同様、「不自然さ」や「異常さ」を示す接頭語的な用法と考えられる。したがって「生あくび」は、「通常とは異なる異質なあくび」という意味合いで名付けられた語と解釈できる。

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あくび

欠伸 (あくび)

欠伸 読み:アクビ
とは、

概要

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あくびは、眠気・疲労・退屈・リラックスなどの状態において、無意識に行われる呼吸反応。

主に口を大きく開けて深く息を吸い込み、その後ゆっくり吐き出す動作であり、まぶたが閉じたり涙が出ることもある。

人間だけでなく、動物にも広く見られる行動である。

語源

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欠伸」の「」は、「口を開ける」や「欠ける」という意味を持ち、古くから「あくびをする」という動作を表す文字として使われてきた。
」は「体を伸ばす」ことを表しており、「欠伸」は「あくびとともに体を伸ばす動作」全体を表した熟語とされる。元々、あくびをするときに同時に手足を伸ばしたり、背筋を伸ばしたりする様子を含めて「欠伸」と呼ばれたと考えられる。
」も「」も古くからある漢字で、音読み・訓読みともに古代中国から伝わった語義が反映されている。

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Inhuman (インヒューマン)

inhuman 読み:いんひゅーまん
とは、

【形

概要

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inhuman は、人間らしい感情や思いやりを欠いたさまを表す形容詞。

「思いやりがない」「冷酷」「感情を持たない」などの意味で使われ、残虐な行為や機械のような無感情な態度を批判的に描写する時によく用いられる。

また、物理的・精神的に過酷すぎる状況や行為に対しても、「inhuman conditions(非人間的な環境)」のように使われる。

例文

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・The punishment was inhuman and unjust.
 その処罰は非人間的で不当だった。

・His inhuman behavior shocked everyone.
 彼の冷酷なふるまいは、皆を驚かせた。

語源

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ラテン語 inhumanus「非人間的な」に由来。
in-「否定」humanus「人間らしい」から成り、「人間らしさを否定するもの」という意味を持つ。

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GATS協定 (がっつきょうてい)

General Agreement on Trade in Services 読み:ジェネラルアグリーメントオントレードインサービシズ
GATS 読み:ガッツ
サービスの貿易に関する一般協定 読み:さーびすのぼうえきにかんするいっぱんきょうてい
とは、

概要

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GATSは、WTOの枠組みに含まれる国際協定であり、サービス分野における貿易の自由化と公正なルールづくりを目的としている。

1995年に発効し、通信、金融、運輸、教育、観光など、幅広いサービス業を対象とする。

各国は、自国がどの分野をどの程度開放するかを「約束表」で定め、それに基づき交渉・実施が行われる。

内外無差別(外国企業と自国企業を同等に扱うこと)や市場アクセス(制限の撤廃)などの基本原則を定めており、透明性・公平性を高める国際的な枠組みとして位置づけられている。

語源

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General「一般的な」Agreement「協定」on Trade「貿易に関する」in Services「サービス分野における」で、「サービス貿易に関する一般的な協定」という意味から。

この協定は、1986年から1994年にかけて行われた「ウルグアイ・ラウンド」(GATT交渉の一環)で策定され、1995年にWTOの発足とともに正式に発効した。物品貿易を扱うGATTに対し、GATSサービス分野における国際ルールを整備する目的で設けられた。

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WTO

GATT