Ditto (ディットー)

ditto 読み:でぃっとー
とは、

【副】

【名】

概要

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dittoとは、英語で「同じ」「同上」を表す単語。書き言葉では、直前に書かれた語句や内容を繰り返す代わりに使われることが多い。

また、記号(ditto mark「”」)で表されることもある。

口語では「Me too.」のように「私も」「同感」といった意味で使われる。

例文

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I’ll have a beer. — Ditto.
ビールをください。— 私も。

The second column shows the ditto mark, meaning “the same as above.”
2列目には同上を示すディットーマークが記されている。

語源

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イタリア語 detto「言われた」から。
これは動詞 dire「言う」の過去分詞形で、「言われたこと」を意味する。
これが英語に入り、「前に言ったことと同じ」という意味で使われるようになった。

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Siphon Coffee Maker (サイフォンコーヒーメーカー)

Siphon Coffee Maker 読み:さいふぉんこーひーめーかー
サイフォン式コーヒーメーカー 読み:さいふぉんしきこーひーめーかー
とは、

概要

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サイフォン式コーヒーメーカーは、コーヒーを抽出する器具の一つで、ガラス製の上下2つの容器を組み合わせて使用する。

下のフラスコに水を入れて加熱すると蒸気圧でお湯が上部に押し上げられ、挽いたコーヒー粉と混ざる。
加熱を止めると、減圧によってコーヒー液が再び下に戻り抽出が完了する。
短時間で高温抽出されるため、豆の持つクリアな風味や香りが際立つ。

また、お湯とコーヒー粉が均一に混ざるため、抽出ムラが少なく安定した味のコーヒーが淹れられる。

見た目や抽出過程の美しさから喫茶店でも広く用いられている。

語源

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英語「siphon」に由来し、「管・サイフォン装置」を意味する。

英語圏では「Siphon Coffee Maker」「Vacuum Coffee Maker」「Vac Pot」などとも呼ばれるが、日本では「サイフォン」が最も一般的。

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Vacuum Coffee Maker (バキュームコーヒーメーカー)

Vac Pot (バックポット)

コーヒーサイフォン

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siphon

商品画像
サイフォン式コーヒーメーカー

Siphon (サイフォン)

siphon 読み:サイフォン/サイホン
とは、

概要

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サイフォンとは、液体を大気圧と重力の働きによって、管を用いて高い位置から低い位置へ移動させる仕組みを指す。

片方の容器を他方より高い位置に置き、管の中を一度液体で満たすことで、液体は自然に流れ続ける。

理科や工学の分野では基本的な原理の一つとして知られており、燃料の移動や水槽の排水などに利用される。

また、一般には「サイフォン式コーヒーメーカー」の名称としてもよく知られている。

語源

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ギリシャ語 siphōn「管、チューブ」に由来し、ラテン語 sipho を経て中期フランス語 siphon となり、英語に取り入れられた。

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サイフォン式コーヒーメーカー

画像:User:Tomia(CC BY-SA 2.5
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幕無し (まくなし)

幕無し 読み:マクナシ
とは、

語源

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」は舞台で上げ下げして場面を区切る布のこと、「無し」は存在しないこと。
つまり「幕無し」は「幕による区切りがない」という意味から生まれた。

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Zincite (ジンカイト)

zincite 読み:じんかいと
紅亜鉛鉱 読み:こうあえんこう
とは、

概要

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ジンサイトとは、酸化亜鉛(ZnO)を主成分とする鉱物で、赤色やオレンジ色を帯びることが多い。

天然ではポーランドやアメリカなどで産出されるほか、亜鉛鉱石の製錬過程で人工的に生成されることもある。

装飾用やコレクション用としても扱われることがある。

語源

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英語の zincite は、元素亜鉛を意味する zinc鉱物を表す接尾辞 -ite から成る。
鉱物名として酸化亜鉛鉱を指すために命名された。

同義語

ジンサイト

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亜鉛

画像:Parent Géry(CC BY-SA 3.0
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