析出 (せきしゅつ)

析出 読み:セキシュツ
とは、

概要

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析出は、液体中から固体の物質が取り出されて沈殿する現象を指す。

特に化学反応によって溶液中に溶けていた物質が固体として分離することを意味する。

語源

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「わかれる」「だす」で、「分けて出す」という意味から。

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臭化物 (しゅうかぶつ)

臭化物 読み:シュウカブツ
とは、

概要

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臭化物とは、臭素と他の元素や化合物が結合してできる化合物

主に金属との結合でできた塩(例:臭化ナトリウム、臭化カリウム)や、有機化合物に臭素が結合したものを指す。

医薬品や写真用感光剤などに用いられる。

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臭素

臭素 (しゅうそ)

臭素 読み:シュウソ
とは、

概要

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臭素は、記号Br、原子番号35の化学元素

周期表のハロゲン元素に属し、室温で液体で存在する数少ない元素の一つ。

刺激臭を持ち、腐食性が強い。海水や塩湖の水に溶けた形で存在し、主に防火剤、農薬、医薬品の原料として使用される。

由来

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刺激臭が特徴的であるため、こう名付けられた。

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ハロゲン元素

音頭を取る (おんどをとる)

音頭を取る 読み:オンドヲトル
とは、

語源

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雅楽において、演奏を先導する主奏者を「音頭(おんどう)を取る」と言ったことに由来。そこから転じて、集団の中で物事を先導する意味で使われるようになった。

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音頭

音頭 (おんど)

音頭 読み:オンド
とは、

語源

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雅楽の合奏において、各楽器の首席奏者や指揮者を「音頭(おんどう)」と呼んだことに由来する。そこから音が変化して「おんど」となり、現在の意味で使われるようになった。

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