無問題 (もうまんたい)

無問題 読み:モウマンタイ
とは、

概要

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無問題」は、広東語や中国語で「問題ない」「気にしなくていい」という意味を持つ言葉。

日本ではカジュアルな場面で使われ、安心感や肯定を伝える表現として広まった。

語源

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広東語の「冇問題(móuh màhn tàih)」が語源で、直訳すると「問題がない」という意味になる。広東語圏で親しまれていた言葉が、日本に伝わり「無問題」として定着した。この言葉は、香港映画や華人文化の影響を受けて広まったと考えられている。

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Cinder (シンダー)

cinder 読み:しんだー
とは、

【名】

概要

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cinderは、火を使った後に残る黒い小さな粒やかけらで、完全には燃え尽きていないものを指す。

たとえば、炭や木の燃えかすが「cinders」と呼ばれる。

語源

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古英語の cinder「燃えかす、灰」に由来し、ラテン語の cinis「灰」から派生したと考えられている。

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Cinderella (シンデレラ)

cinderella 読み:しんでれら
とは、

概要

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Cinderella」とは、童話『Cinderella』の作品名およびその主人公を指す言葉。

家族から不当な扱いを受けながらも、努力や偶然を通じて幸せを掴む物語の象徴とされている。

和名では『灰かぶり姫』とも呼ばれる。

語源

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英語の cinder「灰」と古フランス語由来の接尾辞 -ella「小さいものや女性を指す」で、「灰を被る人、灰被り」という意味から。物語の主人公が暖炉のそばで働かされ、灰を被る生活を送っていたことに由来する。

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cinder

大圏航路 (たいけんこうろ)

大圏航路 読み:タイケンコウロ
とは、

概要

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大圏航路は、地球を球体として考えたとき、2点間を結ぶ最短経路を指す。地図上では通常、湾曲した線として表現されるが、実際の地球上では直線的な移動に近い。

航空機や長距離航海において、燃料や時間の節約を目的に利用される。

語源

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大圏航路の語源は、地球の中心を通る最大の円である「大圏」と、2点を結ぶ最短経路を意味する「航路」から来ている。大圏航路は、地球上で2点を結ぶ最短の曲線経路を指し、大圏を結ぶように進むためこの名前がついている。

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大圏

航路

大圏 (たいけん)

大圏 読み:タイケン
とは、

概要

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大圏とは、地球を球体として考えたとき、地球の中心を通り、地球表面を二等分する最大の円を指す。

赤道がその一例で、赤道は地球の中心を通る最大の円として大圏にあたる。

大圏は、地球上の2点を結ぶ最短距離を示すため、航空や航海において最適な経路を決定する際に重要となる。

語源

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「大きい」「円」から来ており、地球上で最も大きな円を指す。

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赤道