事業主貸 (じぎょうぬしかし)

事業主貸 読み:ジギョウヌシカシ
とは、

勘定科目

概要

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事業主貸とは、個人事業主が事業用の資金を自分の生活費に充てたり、事業用口座から個人の支払いをしたりした場合に使う勘定科目

例えば、事業用の銀行口座から家賃や食費を支払った場合、その金額を「事業主貸」として記帳する。

法人では発生せず、あくまで個人事業主の会計で使用される。

語源

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「事業主(個人事業を営む人)」が「貸し付けた」形で処理されることから。

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勘定科目

Arbeit (アルバイト)

arbeit 読み:アルバイト
とは、

【名】

概要

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Arbeit はドイツ語で「労働」や「仕事」を意味する。

日本では、この言葉が転じて「アルバイト」となり、主に短期・非正規の仕事を指すようになった。

日本語の「アルバイト」は、学生や主婦などが行うパートタイムの仕事を意味するが、ドイツ語では一般的な「仕事」全般を指し、日本語のような限定的な意味はない。

語源

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古高ドイツ語 arabeit「苦労、困難」に由来し、中高ドイツ語を経て現代ドイツ語 Arbeit「労働、仕事」となった。

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Astrolabe (アストロラーベ)

astrolabe 読み:あすとろらーべ
とは、

概要

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アストロラーベは、天体の位置を測定するための古代の観測器具で、主に星の高度を測るために使用された。

航海士や天文学者が、星の位置を観測し、時間や緯度を計算するために用いた。

円盤状の本体に目盛りや座標を描き、星の位置に合わせて角度を測定することで、地球上での位置確認や方位の特定が可能だった。

アストロラーベは中世のヨーロッパやイスラム世界で広く使用され、後の航海技術や天文学に大きな影響を与えた。

語源

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ギリシャ語の ἀστρολάβος「アストロラボス」に由来し、これは ἄστρον「星」と、λαμβάνειν(「取る、捕える」が合わさった言葉で「星を測定する」という意味。

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当座預金 (とうざよきん)

当座預金 読み:トウザヨキン
とは、

概要

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当座預金とは、企業や個人事業主が小切手や約束手形を用いた決済を行うための無利息の預金口座。

普通預金では小切手手形を発行できないため、これらを使った支払いが必要な場合は当座預金が必須となる。

預金者は銀行との契約に基づき、残高の範囲内で自由に決済が可能で、場合によっては当座貸越(融資枠)を利用できる。

語源

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当座「その場」という意味で、決済や取引にすぐ使うことを前提とした預金口座であることから、この名称がついた。

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利息

TPBASE (ティーピーベース)

TPBASE 読み:てぃーぴーべーす
とは、

概要

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TPBASEとは、NECが開発したオンライントランザクション処理システムで、オープン環境向けに設計されている。

メインフレームからの移行を支援し、TCP/IPやMQなどの通信プロトコルに対応。WindowsやLinux上で動作し、高信頼性と高性能を備えている。

アプリケーション開発環境も提供し、COBOLやC言語を使ったシステム構築が可能。

語源

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略語で「Transaction Processing BASE」の意味で、トランザクション処理の基礎となるシステムを指す。

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