四字熟語

呉越同舟 (読み)ごえつどうしゅう

呉越同舟 (ゴエツドウシュウ)とは、

『仲の悪い者同士でも利害が一致すれば協力すること

中国の兵法書の「孫子」の内容で、
「春秋時代の列国のは敵対関係にあったが、同じ舟に乗り合わせて暴風に見舞われば、力を合わせるに違いない」という趣旨の記述が語源。

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二律背反 (読み)にりつはいはん

二律背反 (ニリツハイハン)
とは、

『ふたつの矛盾する命題がどちらも成立し得る状況のこと』

例文

人を好きになると、近くに居たいと考える反面、嫌われて傷つ着たくないので冷たい態度を取ってしまい、二律背反だ。

語源

二律「ふたつのおきて背反「食い違うこと」という意味から。

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おきて

背反

虎視眈眈 (読み)こしたんたん

虎視眈眈 (こしたんたん)
とは、

『機会をうかがうさま』

語源

虎が獲物を狙う様子から。

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取捨選択 (読み)しゅしゃせんたく

取捨選択 (シュシャセンタク)
とは、

語源

取捨「取って捨てる」という意味から。

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付和雷同 (読み)ふわらいどう

付和雷同 (フワライドウ)
とは、

語源

付和「他人の意見に同調すること」雷同「他人の意見に同調すること」と同じような意味の漢字を2つ重ねて強調した言葉。

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付和

雷同