ビジネス

CTI (読み)シーティーアイ

Computer Telephony Integration
(コンピューターテレフォニーインテグレーション)
とは、

コールセンター等で使われる、

『コンピュータと電話、FAXを統合する技術、それを実施するシステム

CTIとPBXの違い

CTIはコンピュータと電話を統合する技術で、
PBXCTIを構成するハードウェアの1つ。

語源

Computer「コンピュータ」Telephony「電話技術」Integration「統合」

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IPO (読み)アイピーオー

Initial Public Offering
(イニシャルパブリックオファリング)
とは、

語源

Initial「最初の」Public「公開されている」Offering「売り物」で、「初めて公開された株式」という意味から。

同義語

新規株式公開 (しんきかぶしきこうかい)

新規公開株式 (しんきこうかいかぶしき)

新規上場株式 (しんきじょうじょうかぶしき)

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株式

【形/名】initial

【形/名】public

CSIRT (読み)シーサート

Computer Security Incident Response Team
(コンピュータセキュリティインシデントレスポンスチーム)
とは、

『ITに関するセキュリティ事象の対応をするチーム』

CSIRTの概念

CSIRTといえば「組織内CSIRT」を指すことが多いが、広義のCSIRTは以下6種類に分類される。

組織内CSIRT

組織内のセキュリティインシデントに対応する。

国際連携CSIRT

国を代表する形でインシデント対応のための連絡窓口として活動する。

コーディネーションセンター

協力関係にある他のCSIRTとの情報連携や調整を行う。
(JPCERT/CC)

分析センター

インシデントの傾向分析、マルウェア解析、痕跡分析、注意喚起等を行う。

ベンダチーム

自社製品の脆弱性に対応し、パッチを作成したり注意喚起をしたりする。

インシデントレスポンスプロバイダ

セキュリティベンダやSoC等の、CSIRT機能の一部を顧客から有償で請け負う事業者。

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インシデント

JPCERT/CC

SoC

【名】Incident (読み)インシデント

【名】incident (いんしでんと)とは、

 

ラテン語が語源で、

in- 「〜の中に」cadere「降る」-ent「こと」で、

 

降り掛かってくるようなこと →

『出来事、事象』

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