筋肉内注射 (きんにくないちゅうしゃ)

筋肉内注射 読み:キンニクナイチュウシャ
筋肉注射 読み:キンニクチュウシャ
とは、

概要

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筋肉内注射は、上腕・大腿・臀部などの厚い筋肉の中に薬液を入れる注射法。

筋肉には豊富な血流があるため、薬液が比較的速く吸収される。

ワクチン、鎮痛薬、ホルモン剤などの投与に広く使われる。

皮下注射より深い層を狙うため、針を一定の角度と深さで刺入する技術が必要になる。

語源

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筋肉の内部に薬液を注ぎ入れる意味から。
つまり筋肉内注射は、筋組織の中に薬液を直接入れる医療処置を示す語。

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