cumin 読み:くみん
とは、
【名】
『Cuminum cyminumの種子』
概要
詳細≫
cuminは、セリ科の一年草「Cuminum cyminum」から採れる小さな種子で、独特の香りとわずかに苦味のあるスパイス。
インド料理、メキシコ料理、中東料理などで広く使われる。特にカレーやチリ、クスクスなどに欠かせない香辛料。
乾燥したクミンシードをそのまま炒めたり、粉末にした「ground cumin」として使用されることが多い。
香りはナッツのようで、土っぽさと柑橘系のようなスパイシーさがある。食欲をそそる香りとして知られている。
語源
詳細≫
アッカド語 kamūnu「芳香のある種子」が語源。
ギリシャ語 kyminon → ラテン語 cuminum → 古フランス語 comin を経て、英語 cumin となった。
関連記事