Salmiakki (サルミアッキ)

salmiakki 読み:サルミアック
とは、

概要

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サルミアッキとは、主にフィンランドやスウェーデンなど北欧諸国で食べられている独特な味の黒いキャンディ

甘草(リコリス)をベースに、塩化アンモニウム(NH₄Cl)を加えて作られるのが特徴で、強烈な塩味と苦味が混ざった独特の風味を持つ。

北欧ではポピュラーなお菓子だが、他の地域の人々にとっては非常にクセが強く「世界一まずいキャンディ」として話題になることもある。

タブレット状、グミ状、粉末入り飲料など様々な形で売られており、大人向けのお菓子として扱われることも多い。

語源

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フィンランド語で「salmiakki」は塩化アンモニウムを指す言葉。
ラテン語の “sal ammoniacum「アンモニアの塩」 に由来し、化学物質としての名がそのまま菓子名になった。

同義語

サルミアク

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リコリス

キャンディ

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