通貨スワップ協定 (読み)つうかすわっぷきょうてい 通貨スワップ協定(ツウカスワップキョウテイ)とは、 『2国間で異なる通貨を互いに交換するための協定』 概要 通貨スワップ協定とは、2つの当事者が互いの通貨を予め決められたレートで交換することを定め、将来的な特定の日付に元本を元に戻すことが規定される。 スワップ取引の「通貨スワップ」とは異なる概念である。 通貨スワップ協定の目的 通貨スワップ協定の目的は、一定のレートで協定相手国の通貨を融通し合うことを定めることで、通貨リスクに備えたり、必要な通貨を調達しやすくする。 同義語 通貨スワップ取極 (つうかすわっぷとりきめ) スワップ協定 (すわっぷきょうてい) 通貨交換協定 (つうかこうかんきょうてい) Currency Swap Deal (カレンシースワップディール) 関連記事 通貨 協定 レート SNSでもご購読できます。