『身体のエネルギー源が糖質ではなくケトン体の状態であること』
概要
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ケトーシスは、身体の主要なエネルギー源が糖質ではなくケトン体になっている代謝状態を指す。
飢餓時や糖質制限時に、肝臓で脂肪が分解されてケトン体が生成され、心臓や筋肉、脳などで利用される。
健康な人でも自然に起こる生理的な状態で、通常は体に有害ではない。
語源
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「Ketosis」は「Ketone」と「-osis(状態、症)」を組み合わせた造語で、文字通り「ケトン体が上昇した状態」を意味する。
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