日本語

円買い介入 (読み)えんがいかいにゅう

円買い介入
(エンガイカイニュウ)
とは、

概要

円買い介入は、為替介入の一種で、通貨当局が過度の円安進行を抑えるために、外国為替市場で円を買う行為をいう。

円を買うことにより、市場の円の供給量が減り、円の価値が上がる。

同義語

円買いドル売り介入 (えんがいどるうりかいにゅう)

円買い・ドル売り介入

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為替介入

通貨当局

円安

擬音 (ぎおん)

擬音 ギオン
とは、

概要

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擬音とは、動物の鳴き声や自然現象、物の音など、現実に存在する音をまねて言葉で表すこと、あるいはその表現を指す。

日本語では「ワンワン」「ザーザー」などの具体的な語が用いられるが、それらは「擬音語」と呼ばれ、擬音という概念の一部にあたる。

文学や漫画、会話などで、臨場感や表現力を高めるために使われる。

語源

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「にせる」「おと」で、「似せた音」という意味から。

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擬音語

頼もう (読み)たのもう

頼もう (タノモウ)
とは、

『何かを頼む意思を表す言葉』

手合わせを頼むが省略された言葉』

概要

昔、武士などが他家を訪問した際に、玄関で案内をこうために発した言葉。現在では、時代劇において、道場破りが手合わせを頼む際に発する言葉として使われている。

同義語

頼もー (たのもー)

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武士

玩具 (がんぐ)

玩具 読み:ガング
おもちゃ 読み:オモチャ
とは、

『遊ぶための道具』

語源

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もてあそぶ「道具」で、「手に持って遊ぶ道具」という意味から。

昔は「持て遊び」や「持ち遊び」と呼ばれており、そこから「もちゃそび」などに音が変化していき、「おもちゃ」となった。

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もてあそぶ

ずぐり (読み)ズグリ

づぐり (ヅグリ)
とは、

『雪の上で回す、すり鉢状のコマ

概要

ずぐりとは、青森県津軽地方に伝わる木製のコマで、雪の上で回して遊ぶ。

特徴

上部に軸が無く、すり鉢状になっている。

また、雪の上でもよく回るように下部の軸が太く、先端が丸みを帯びている。

遊び方

コマに縄を巻きつけて回し、雪の上で回っている時間の長さを競う。

語源

昔はコマのことを「こまつぶり」や「こまつくり」と呼んでおり、その略称として「こま」が全国的に定着した。

しかし津軽地方では、後ろの「つぶり」や「つくり」が変化し、「ずぐりづぐり」となったといわれている。

同義語

ずぐり回し (ずぐりまわし)

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コマ