数学

等号 (とうごう)

等号 読み:トウゴウ
とは、

数学

語源

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「ひとしい」「しるし」で、「等しいしるし」という意味から。

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記号

方程式 (ほうていしき)

方程式 読み:ホウテイシキ
とは、

数学

概要

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方程式とは、数式の一種で、等号(=)を用いて二つの数式が等しいことを示す数学的な表現。

方程式には、未知数と呼ばれる変数が含まれ、その変数の値を求めることが目的。

方程式の例

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変数が一乗の式であれば「一次方程式」、変数が二乗の式であれば「二次方程式」と呼ばれる。変数の最高次の指数によって方程式の種類が決まる。

一次方程式

2x + 3 = 7

二次方程式

3x² – 4x + 7 = 0

語源

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方程式」の由来は、中国の古代数学書『九章算術』にある「方程」に由来する。「方程」は「格子状に数を並べる方法」を意味し、数学的な問題解決手法に関連している。

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未知数

変数

指数

代数学 (だいすうがく)

代数学 読み:ダイスウガク
とは、

数学

概要

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代数学とは「数、文字(変数)、記号を用いて式を扱う数学の分野。

具体的には、数式の展開や整理、方程式の解法、関数の解析、代数的構造の研究が含まれる。

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変数

記号

多項式 (たこうしき)

多項式 読み:タコウシキ
とは、

数学

概要

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多項式は、複数のからなる代数式で、複数の単項式を加算または減算で結合した式。

多項式の例

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「3x² – 4x + 7」

これは、3x²、-4x、7からなる多項式

「5y³ + 2y – 1」

これは、5y³、2y、-1からなる多項式

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単項式

単項式 (たんこうしき)

単項式 読み:タンコウシキ
とは、

数学

概要

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単項式とは、1つのからなる代数式のこと。

係数定数)と変数の積、または定数だけからなる。

単項式は、加算や減算を含まない式で、の数が1つだけであるのが特徴。

単項式の例

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「3x²」

これは「3」という係数と「x²」という変数の組み合わせで構成される単項式

「-7y」

これは「-7」という係数と「y」という変数の組み合わせで構成される単項式

「5」

これは定数のみからなる単項式

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変数