数学

台形 (だいけい)

台形 読み:ダイケイ
とは、

概要

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台形とは、平面図形のうち一組の対辺のみが平行である四角形を指す。

平行である2つの辺を「底辺」、他の2辺を「脚(きゃく)」と呼ぶことが多い。

台形の面積は、平行な2辺の長さの平均に高さをかけることで求められる。
底辺の長さを a, b、高さを h としたとき、面積は( a + b ) × h ÷ 2となる。

平行四辺形や長方形、正方形は、台形に含めない場合が多いが、定義によってはそれらを「特殊な台形」として扱う場合もある。

語源

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「台のような形をした図形」という意味から。

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期待値 (きたいち)

期待値 読み:キタイチ
とは、

概要

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期待値とは、ある事象が起こる確率とその結果の値を掛け合わせたものをすべて足し合わせた値のことを指す。

主に数学や統計学、経済学などで使われる用語で、「平均的にどの程度の結果が見込めるか」を示すために用いられる。たとえばサイコロを振ったときの出目の期待値は、1〜6の平均である3.5になる。

また日常会話では「期待できる度合い」「見込まれる成果の大きさ」といった意味で比喩的に使われることもある。

語源

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期待「望みをかけること」「数値」を意味する。「期待値」は英語の “expected value” の訳語で、将来の出来事に対してどの程度の値が期待できるかを示す数学的概念として用いられるようになった。

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乱数 (らんすう)

乱数 読み:ランスウ
とは、

数学

語源

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秩序がない」「かず」で、「秩序がない数」という意味から。

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秩序

置換 (ちかん)

置換 読み:チカン
とは、

『置きかえること

数学

『集合の要素を異なる順列に並べ替えること

語源

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「おく」「とりかえる」で、「置きかえる」という意味から。

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順列