台形 (だいけい)

台形 読み:ダイケイ
とは、

概要

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台形とは、平面図形のうち一組の対辺のみが平行である四角形を指す。

平行である2つの辺を「底辺」、他の2辺を「脚(きゃく)」と呼ぶことが多い。

台形の面積は、平行な2辺の長さの平均に高さをかけることで求められる。
底辺の長さを a, b、高さを h としたとき、面積は( a + b ) × h ÷ 2となる。

平行四辺形や長方形、正方形は、台形に含めない場合が多いが、定義によってはそれらを「特殊な台形」として扱う場合もある。

語源

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「台のような形をした図形」という意味から。

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