Interpreter (インタプリタ) interpreter 読み:インタプリタ/インタープリターとは、 【名】 『通訳者、解釈者』 IT 『プログラムの命令を逐次解釈して実行するソフトウェア』 概要 詳細≫ 人間の場合、異なる文化や言語間の橋渡しをする役割を担う。 また、プログラム分野では、ソースコードを一行ずつ読み取り、即座に実行するプログラムの実行環境。コンパイラとは異なり、事前にコード全体を翻訳するのではなく、実行時に逐次処理を行う。 語源 詳細≫ ラテン語の interpretari「解釈する」が語源。 関連記事
Deserialize (デシリアライズ) deserialize 読み:でしりあらいずとは、 IT 『シリアライズされたデータを元の形式に戻すこと』 概要 詳細≫ デシリアライズとは、シリアライズされたデータ(例えば、JSONやバイナリ形式)を読み込んで、プログラムで使える状態に戻す処理。 シリアル化されたデータをソフトウェアから呼び出して利用する際に必要となる。 シリアライズが「変換」、デシリアライズが「復元」という役割を持つため、この2つはペアで扱われることが多い。 語源 詳細≫ de-「元に戻す」serialize「連続形式にする」から派生。シリアライズされたデータを逆変換するという意味を持つ。 同義語 Deserialization (デシリアライゼーション) 関連記事 シリアライズ
Serialize (シリアライズ) serialize 読み:しりあらいずとは、 IT 『複数の要素を連続した形式に変換すること』 概要 詳細≫ シリアライズとは、プログラム内で使用されるデータやオブジェクトを、保存や送信が可能な形式(たとえばテキストやバイナリデータ)に変換するプロセスを指す。 これにより、データをファイルに保存したり、ネットワークを通じて送信したりできるようになる。 一方、逆のプロセスを「デシリアライズ」と呼ぶ。 語源 詳細≫ serial「連続した」に「-ize」を付けて動詞化したもの。「連続的な形式にする」という意味を持つ。 同義語 Serialization (シリアライゼーション) 関連記事 デシリアライズ プロセス
Server-side (サーバーサイド) server-side 読み:サーバサイドとは、 『サーバ側で処理が行われる部分』 概要 詳細≫ サーバサイドとは、Webアプリケーションやシステムにおいて、クライアント端末ではなく、サーバ側でデータ処理や計算を行う部分を指す。 主にサーバサイドスクリプトやプログラム(例:PHP、Python、Rubyなど)が用いられ、データベースの操作や認証、動的なコンテンツ生成などを行う。これに対して、クライアントサイドはブラウザ側で処理を行う部分を指す。 語源 詳細≫ server「サーバ」side「側」で、「サーバ側」という意味から。 関連記事 サーバサイドスクリプト
サーバーサイドスクリプト (さーばーさいどすくりぷと) サーバサイドスクリプト 読み:さーばさいどすくりぷとServer-side scripting 読み:サーバーサイドスクリプティングとは、 『サーバ上で動作するスクリプト』 概要 詳細≫ サーバサイドスクリプトとは、webサーバで実行されるプログラムを指す。 主にデータベースの操作や動的なコンテンツ生成、ユーザ認証など、クライアント側に依存せずに実行が必要な処理に使われる。 代表的な言語としてPHP、Python、Ruby、JavaScript(Node.js)などがある。 同義語 server-side scripts (サーバーサイドスクリプツ) 関連記事 サーバ スクリプト