神道

合祀 (ごうし)

合祀 読み:ゴウシ
とは、

概要

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合祀とは、本来は別々に祀られていた神や霊を、一つの場所に合わせて祀る行為を指す語である。

神社の統廃合や祭祀の簡略化、地域再編などを背景に行われることが多く、明治期の神社合祀政策では全国的に多数の神社が統合された。
宗教的・行政的な意味合いを持つ語であり、信仰の形態や地域文化の変化、住民感情との関係など、社会的な議論の対象となる場合もある。

例文

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・この神社は、周辺の小社を合祀して現在の形になった。

・明治時代の神社合祀により、多くの氏神が一か所にまとめられた。

合祀に反対する住民の声が、当時の記録に残っている。

語源

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「合わせる」「神や霊を祀る」という構成から成る語で、「神や霊を合わせて祀ること」という意味で成立した。

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神社

鳥居 (とりい)

鳥居 読み:トリイ
とは、

概要

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鳥居とは、神社の境内と俗世との境界を示すために設けられた構造物。

現在では神社の象徴の一つとされているが、歴史的にはその起源や用途が必ずしも神道に限定されていたわけではない。実際、奈良時代や平安時代には仏教寺院の中にも鳥居が立てられていた記録がある。

明確に「神社鳥居」というイメージが定着するのは、江戸時代以降である。

歴史的背景

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日本では神仏習合といって、神道と仏教が長らく混ざり合って信仰されていた時代が続いていた。そのため、にも神を祀る「神宮寺」が建てられたり、仏教施設の中に神を祀る空間があったりした。その一環として、寺にも鳥居が立てられることがあった。

明治時代に入ってから神仏分離政策が行われ、神社が明確に区別されるようになり、鳥居は「神社のもの」として定着した。

語源

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鳥居」の語源には諸説あるが、有力な説のひとつは「鳥が止まる所=鳥居」とするもので、神の使いとされる鳥が宿る場所という意味が込められていたとされる。

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神社

三三九度 (さんさんくど)

三々九度 読み:サンサンクド
とは、

概要

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三三九度は、神前式で行う儀式のひとつ。日本の結婚式で行われる儀式でもあり、新郎新婦がお酒を酌み交わすことで、夫婦の契りを結ぶ。を両手で受け、3口で飲み干すのが習わし。

語源

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異なる3つので3回ずつ酌み交わすことから、「三三九度」と呼ばれるようになった。

同義語

三献の儀 (さんこんのぎ)

夫婦固めの盃 (ふうふがためのさかずき)

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お宮参り (読み)おみやまいり

宮参り (ミヤマイリ)
とは、

『生まれた赤ちゃんと初めて一緒に神社に参拝すること』

概要

お宮参りは、神様へ赤ちゃんが無事に生まれたことの報告と、これからの健やかな成長を祈願するために行われる。

時期

一般的に、男児は生後31日、女児は生後32日に行われるが、各地域で様々である。最近では主に生後1か月頃に行われることが多い。

語源

神社」という意味から。

同義語

初宮参り (はつみやまいり)

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神社

祈願