歴史

甲乙 (読み)こうおつ

甲乙 (コウオツ)
とは、

 『第一と第二』

語源

古代中国の十干に由来し、「1」「」「2」という意味から。

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十干 (じっかん)

十干 読み:ジッカン
とは、

 『古代中国の、10日間を一区切りにしたもの』

十干の一覧

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「1」

「2」

丙「3」

丁「4」

戊「5」

己「6」

庚「7」

辛「8」

壬「9」

癸「10」

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茶番 (読み)ちゃばん

茶番劇 (ちゃばんげき)
とは、

『意図が分かりきっているような、ばかばかしい行為や芝居」

語源

江戸時代、歌舞伎の下級の俳優達は茶番「茶の接待をする人」も受け持っており、茶番の彼らが楽屋で始めた滑稽寸劇を「茶番狂言」と呼んだのが語源。

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滑稽

寸劇