英語

Identify (アイデンティファイ)

identify 読み:あいでんてぃふぁい
とは、

【動】

概要

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identify は、物や人、現象の特定や認識を行うことを意味する動詞である。

日常会話では「人や物を見分ける、誰かを特定する」という意味で使われることが多い。

科学・技術分野では「原因や性質を特定する」、法的・行政文脈では「身元を確認する」といった用途でも使われる。

例文

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・Can you identify this bird?
この鳥を識別できる?

・The police identified the suspect using fingerprints.
警察は指紋を使って容疑者の身元を特定した。

・She identifies strongly with her hometown.
彼女は故郷に強く同一化している。

語源

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ラテン語 identificareiidem「同一」+ facere「作る」=「同一であると示す」) に由来。
つまり「同一であることを示す」という意味から、現代英語で「識別する、特定する」という意味になった。

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Radio (レディオ)

Radio 読み:れでぃお
とは、

【名】

概要

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radio は、電波を使って情報や音声を送受信する技術や装置、放送を指す英単語である。

無線通信としての radio は軍事・船舶・航空など幅広い分野で利用され、日常的には音声放送を受信する装置や放送そのものを指す場合に使われる。

例文

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・I listen to the radio every morning.
私は毎朝ラジオを聴く。

・The ship communicated with the coast by radio.
その船は無線で沿岸と通信した。

語源

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ラテン語 radius「光線、放射線」 に由来。
19世紀末に電磁波を利用した通信技術が発展する際、「無線で信号を放射する」という意味で radio と呼ばれるようになった。

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Spinach (スピナッチ)

Spinach 読み:すぴなっち
とは、

【名】

概要

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Spinach は緑色の葉野菜で、日本語では「ホウレンソウ」と呼ばれる。

食用に広く利用され、生食や加熱調理の両方に向く。

栄養価が高く、鉄分、ビタミン、食物繊維などを豊富に含むことから、健康食材として世界的に親しまれている。

語源

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古フランス語 espinache から、中世ラテン語 spinacia を経て、アラビア語 isbinākh に由来する。
さらに遡るとペルシャ語 aspanākh「ホウレンソウ」に由来する。
各言語での語形は変化しているが、意味はいずれも「ホウレンソウ」を指す。

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Spatter (スパター)

spatter 読み:スパター/スパッタ
とは、

【動】

【名】

概要

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spatter」は、主に液体や泥などが小さな粒となって飛び散る動作やその結果を表す語。

動詞として「しぶきを飛ばす」「泥をはねる」などを意味し、名詞として「飛び散ったもの」「しぶき跡」を指す。

また、比喩的に「中傷を浴びせる」といった意味でも用いられる。

例文

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・The rain spattered against the window.
雨が窓にパラパラと打ちつけた。

・His clothes were spattered with mud.
彼の服は泥で飛び散っていた。

語源

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オランダ語 spatten「はねる、飛び散る」に由来し、英語に取り入れられた。
擬音的な響きを持ち、液体や泥が弾けて散る様子を直接的に表す。

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Baton (バトン)

baton 読み:ばとん
とは、

【名】

概要

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baton」は棒状の物を指す英語で、主に音楽・スポーツ・治安維持などの場面で使われる。

オーケストラの指揮者が使う棒や、陸上リレーで受け渡す棒を意味するほか、警察官が携行する警棒も指す。

また比喩的に「役割の引き継ぎ」や「責任の継承」を表す言葉としても用いられる。

例文

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・The conductor raised his baton and the orchestra began to play.
指揮者がバトンを掲げると、オーケストラが演奏を始めた。

・She passed the baton smoothly in the relay race.
彼女はリレーでスムーズにバトンを渡した。

・The police officer carried a baton for protection.
警官は護身用に警棒を持っていた。

語源

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フランス語 bâton「棒、杖」に由来し、さらにラテン語 bastum「杖、棒」にさかのぼる。
英語に入ったのは中世以降で、主に「棒状のもの」を意味する一般的な語として定着した。

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