焦香 (コガレコウ)
とは、
『濃い香色』
焦香 (コガレコウ)
とは、
『濃い香色』
香色 (コウイロ)
とは、
『くすんだ黄色』
チョウジノキの花を煎じた汁が染料として使われ、その煎じられた液が非常に香り高く、染めた布にも香りがのこるところから「香色」という名がつけられた。
蘇芳 (すおう)
とは、
『くすんだ赤』
スオウ「マメ科の植物」で、スオウの木の幹の芯にある色素が染料として使われることから。
周波数 読み:シュウハスウ
とは、
『音波や電波などが1秒間に振動する回数』
周波数とは、周期的に繰り返される運動や信号が、1秒間に何回繰り返されるかを表す量のこと。
単位はヘルツ(Hz)で、1ヘルツは1秒間に1回の繰り返しを意味する。
音波では音の高さを決定する要素となり、可聴域(約20Hz〜20,000Hz)の範囲で人間は音を知覚する。
電波の分野ではラジオや通信に用いられる帯域を示す基本的な指標となり、物理学・工学・音響学など幅広い分野で使われる。
「周」は「めぐる、周期」を意味し、「波」は「波動」、「数」は「回数」のこと。
つまり「周期的な波の繰り返し回数」という意味から成立した語。
日本語の科学用語として明治時代に導入された表現。
【名】frequency
(フリークウェンシー)
とは、
『頻度』
『周波数』
frequent「頻繁な」-cy「こと」という意味から。
物理学や工学の文脈で「周波数」は、波動や振動が繰り返される回数を示すため、frequency が「周波数」という意味で使われるようになった。