等角航路 (とうかくこうろ) 等角航路 読み:トウカクコウロとは、 『進行方向を一定の方位に保ちながら進む航路』 概要 詳細≫ 等角航路とは、地球上で出発点から目的地まで常に同じ方位を保ちながら進む航路のこと。 これにより、羅針盤の指す方向に従って移動することができる。 経線と一定の角度を保つ形で進むため、地図上では直線として描かれるが、地球の球面上では曲線となる。 語源 詳細≫ 等角「角度が等しい」航路「航海や飛行の経路」という意味から。これらを組み合わせて、「進行方向の角度を一定に保ちながら進む航海経路」という意味になった。 関連記事 航路
懸賞旗 (けんしょうばた) 懸賞旗 読み:ケンショウバタとは、 『大相撲の取組に懸賞金をかけた企業の名前が入った幕』 概要 詳細≫ 懸賞旗とは、大相撲の取組に懸賞金を提供した企業が作成する旗で、社名や商品名などが記載されている。 取組前に土俵の周りで掲げられ、観客やテレビ視聴者に企業名をアピールする広告の役割を果たす。 懸賞旗は「懸賞幕)」とも呼ばれる。 語源 詳細≫ 「懸賞」は賞金や商品を提供すること、「旗/幕」はその広告や象徴を指す。これが合わさり、取組のスポンサーが掲示する旗を意味するようになった。 同義語 懸賞幕 (けんしょうまく) 関連記事
門出 (かどで) 門出 読み:カドデとは、 『新しい生活や旅立ちの始まり』 概要 詳細≫ 門出とは、人生の新しい局面が始まる場面や旅立ちのことを指す言葉。 たとえば、結婚、卒業、就職、引っ越しなど、大きな変化や新しいスタートを象徴する場面で使われる。 語源 詳細≫ 元々は家の門を出て旅に出ることを指していたが、そこから転じて、新しい始まり全般を表すようになった。 関連記事
Field ration (フィールドレーション) field ration 読み:ふぃーるどれーしょんとは、 『軍隊の携帯食料』 概要 詳細≫ Field rationは、軍隊や災害救助活動など、野外で活動する際に支給される食料を指す。 保存性が高く、簡単に調理や摂取ができるよう工夫されているのが特徴。 語源 詳細≫ field「野外」ration「配給」の組み合わせ。野外活動時に必要な配給品という意味。 関連記事 ration
Ration (レーション) ration 読み:れーしょんとは、 【名】 『配給』 『割当て』 【動】 『配給する』 『制限する』 概要 詳細≫ 「ration」は、特に食料や物資を制限して割り当てる際に使われる言葉。戦争や災害時に、資源を公平に分けるための制度として用いられる場合が多い。 名詞として「配給物」や「割当て量」を指し、動詞として「配給する」「制限する」という行為を表す。 語源 詳細≫ ラテン語の ratio「計算、比率」に由来し、物資を適切に分配するという意味に発展した。 関連記事 配給