慣用句

水をさす (読み)みずをさす

水を差す (ミズヲサス)
とは、

『水をそそぐ』

『順調に進んでいることに邪魔をする』

語源

お湯や料理等に水をそそぐことで、ぬるく薄まり台無しになることから。

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白い目で見る (読み)しろいめでみる

白い目で見る
(シロイメデミル)
とは、

語源

中国の故事が語源。
三国時代の中国の思想家「阮籍」が、俗物と会う時は “白い目” で、気に入った客には “青い目” で対応したということから。

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冷淡

寝首を掻く (読み)ねくびをかく

寝首をかく
(ネクビヲカク)
とは、

語源

寝首「寝ている人の首」掻く「切り取る」で、「寝ている人の首を切り取る」という意味から。

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一丁目一番地 (読み)いっちょうめいちばんち

1丁目1番地
(イッチョウメイチバンチ)
とは、

語源

1980年代頃に政界で使われ始めたことが語源。

当選回数が少ない若手議員が座る演壇に近い前列の席を、「一丁目一番地」と呼んでいたことに由来。

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一挙手一投足 (読み)いっきょしゅいっとうそく

一挙手一投足
(イッキョシュイットウソク)
とは、

語源

一挙手「わずかに手をあげること」一投足「わずかに足を動かすこと」という意味から。

「一挙手一投足」と「一挙一動」の違い

一挙手一投足“は、”一挙一動よりも「細かな動き」というニュアンスが含まれる。

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一挙一動