慣用句

山を張る (読み)やまをはる

山を掛ける (やまをかける)
とは、

語源

鉱山張る/掛ける「それに頼る、ゆだねる」で、「鉱山で鉱脈を掘り当てることに掛ける」という意味から。

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ヤマを張る

水をさす (読み)みずをさす

水を差す (ミズヲサス)
とは、

『水をそそぐ』

『順調に進んでいることに邪魔をする』

語源

お湯や料理等に水をそそぐことで、ぬるく薄まり台無しになることから。

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白い目で見る (読み)しろいめでみる

白い目で見る
(シロイメデミル)
とは、

語源

中国の故事が語源。
三国時代の中国の思想家「阮籍」が、俗物と会う時は “白い目” で、気に入った客には “青い目” で対応したということから。

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冷淡

寝首を掻く (読み)ねくびをかく

寝首をかく
(ネクビヲカク)
とは、

語源

寝首「寝ている人の首」掻く「切り取る」で、「寝ている人の首を切り取る」という意味から。

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