経済

通貨スワップ協定 (読み)つうかすわっぷきょうてい

通貨スワップ協定
(ツウカスワップキョウテイ)
とは、

『2国間で異なる通貨を互いに交換するための協定

概要

通貨スワップ協定とは、2つの当事者が互いの通貨を予め決められたレートで交換することを定め、将来的な特定の日付に元本を元に戻すことが規定される。

スワップ取引の「通貨スワップ」とは異なる概念である。

通貨スワップ協定の目的

通貨スワップ協定の目的は、一定のレートで協定相手国の通貨融通し合うことを定めることで、通貨リスクに備えたり、必要な通貨を調達しやすくする。

同義語

通貨スワップ取極 (つうかすわっぷとりきめ)

スワップ協定 (すわっぷきょうてい)

通貨交換協定 (つうかこうかんきょうてい)

Currency Swap Deal (カレンシースワップディール)

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通貨

協定

レート

【形】Fundamental (読み)ファンダメンタル

【形】fundamental (ふぁんだめんたる)
とは、

経済用語

雇用、生産、物価等。

語源

ラテン語の fundamentum「基礎」が語源。

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国債 (読み)こくさい

国債 (コクサイ)
とは、

『国の発行する債券

目的

国債政府が予算不足を補うために利用される。政府は税収だけでなく、公共事業や社会福祉などの費用を賄うため、国債の発行によって追加の資金を調達する。

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債券

政府

Fed (読み)フェッド

Federal Reserve System
(フェデラルリザーブシステム)
FRS (エフアールエス)
連邦準備制度
(れんぽうじゅんびせいど)
とは、

語源

Federalを略してFedと呼ばれている。

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