文化

三が日 (読み)さんがにち

三が日 (サンガニチ)
とは、

正月の1月1日から1月3日の3日間のこと』

概要

日本の多くの官公庁や企業では、三が日は休日となる。

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正月

正月 (読み)しょうがつ

正月 (ショウガツ)
とは、

『新年を祝う行事が行われる期間』

日本の正月の期間

現在は「三が日」又は「松の内」の期間を指すことが多い。

語源

「年の初め」という意味で、本来は旧暦1月の別名であった。

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松の内

しめ縄 (読み)しめなわ

標縄/注連縄/七五三縄
(シメナワ)
とは、

『神を祭る神聖な区域とその外を区分するための縄』

正月のしめ縄

家の玄関や神棚に飾り、年神を祀るのにふさわしい神聖な場所だと示す。

【しめ縄を飾る期間】

正月事始めの12月13日以降~松の内の期間が終わるまで。

語源

しめ「神が占める場所」という意味から。

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門松 (読み)かどまつ

門松 (カドマツ)
とは、

正月に家の玄関前に飾る松』

概要

木の幹や枝の先に神が宿ると考えられていたことから、年神を家に迎え入れるための依り代として飾られるようになった。

日付

松の内の期間内に飾られる。

語源

「もん、出入り口」で、「門に飾る松」という意味から。

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