目安箱 読み:メヤスバコ
とは、
『人々の意見や要望、苦情などを集めるために設置する箱』
概要
目安箱は、江戸時代の享保の改革で、徳川吉宗が庶民の意見を政治に取り入れるため、1721年に江戸城の辰ノ口に設置したものがよく知られている。
投書は身分を問わず受け付けられ、政治や社会に関する意見、訴えなどが寄せられた。
現在では、学校や職場、自治体などで、意見や要望を集める仕組みを指す場合にも使われる。
例文
詳細≫
・市役所は、市民の意見を集めるために目安箱を設置した。
・目安箱に寄せられた要望をもとに、学校の規則が見直された。
語源
詳細≫
「目安」は、訴状や願書など、意見や要求を記した文書を意味する。「箱」と組み合わせ、目安を書いた文書を投じる箱を指すようになった。