雄黄 (ゆうおう)

雄黄 読み:ユウオウ
orpiment 読み:オーピメント
とは、

概要

雄黄とは、三硫化二ヒ素(As₂S₃)を主成分とする黄色の鉱物。石黄(せきおう)とも呼ばれ、英語ではorpimentという。古くから顔料や薬などに利用されてきた。

日本語の「雄黄」は、歴史的には鶏冠石(realgar)を指すこともあり、特に中国の本草学・漢方では、雄黄(Xionghuang)は主に鶏冠石に相当するAs₄S₄の鉱物を指す。そのため、現代の鉱物学における「雄黄」と、伝統医学における「雄黄」は指す鉱物が異なる場合がある。

語源

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日本語の「雄黄」は、古くから中国の本草学などで用いられてきた名称。「雄」は雄性・陽性のもの、「黄」は黄色を意味し、雌黄(しおう)と対になる名称として用いられた。

英語のorpimentは、ラテン語 auripigmentum「黄金色の顔料」に由来する。aurum「金」と pigmentum「顔料」を組み合わせた語で、鮮やかな黄色を金にたとえた名称。

同義語

石黄 (せきおう)

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