NAND (ナンド)

NAND 読み:なんど
否定論理積 読み:ひていろんりせき
とは、

概要

NANDとは、AND(論理積)演算の結果を反転した「否定論理積」を表す論理演算、またはその演算を実現する論理ゲートを意味する言葉である。

入力がすべて真(TRUE)の場合のみ偽(FALSE)を出力し、それ以外では真(TRUE)を出力する。この性質から、デジタル回路を構成する基本的な論理ゲートの一つとして広く利用されている。また、NANDゲートだけを組み合わせることで、NOT、AND、ORなど他のすべての基本論理回路を構成できることから、「ユニバーサルゲート(万能ゲート)」としても知られている。

半導体分野では、この論理構造を応用した「NANDフラッシュメモリ」を指す場合も多い。NANDフラッシュメモリは、大容量のデータを低コストで記録できることから、SSD、USBメモリ、SDカードなどの記憶装置に広く採用されている。

語源

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英語 Not AND の略である。

AND(論理積)の結果を否定(Not)した論理演算であることから、「NAND」と呼ばれるようになった。

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半導体