五稜郭 読み:ゴリョウカク
とは、
『五つの突角を持つ星形の西洋式城郭』
概要
五稜郭とは、五つの突き出した角(稜堡)を持つ星形の構造をした西洋式の城郭を指す言葉である。
日本では幕末に蝦夷地(現在の北海道)防衛のため、江戸幕府の行政機関である箱館奉行所を防衛する施設として築かれた城郭が特に有名である。
星形の外郭によって死角を減らし、防御力を高める構造になっている。
築造中は「亀田役所土塁」または「亀田御役所土塁」とも呼ばれ、周辺が湿地でネコヤナギなどの柳が多く生えていたことから「柳野城」という別名もある。
語源
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「五」は数の五を意味し、「稜」は角や突き出た部分を意味し、「郭」は城や囲いを意味する。
つまり「五稜郭」は「五つの突角を持つ城郭」という意味の名称である。