curator 読み:きゅれーたー
とは、
【名】
『収集物・資料・コレクションの管理責任者』
『情報・コンテンツの選定者、編集責任者』
『後見人、保佐人』
『管理人、世話役』
概要
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curator は、本来「世話をする者」「管理を任された者」という意味を持つ名詞である。
現代では、博物館や美術館で展示物を収集・研究・選定・構成・監修する学芸員を指す語として最も一般的に使われる。
そこから意味が拡張し、メディアやIT分野では、価値ある情報やコンテンツを選び整理して提供する人物を「キュレーター」と呼ぶ用法も定着している。
また、法律分野では、未成年者や判断能力のない人物の財産や権利を管理する後見人の意味でも用いられる。
例文
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・The curator organized a new exhibition on ancient Egypt.
その学芸員は古代エジプトに関する新しい展示会を企画した。
・She works as a digital content curator for an online magazine.
彼女はオンライン雑誌のデジタルコンテンツ・キュレーターとして働いている。
・The court appointed a curator to manage the minor’s property.
裁判所は未成年者の財産を管理する後見人を任命した。
語源
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ラテン語 curator「世話をする者、管理人」に由来する。
curare「世話をする、配慮する、管理する」が語根で、もともとは財産・公共施設・人の保護を任された者を指した。
この意味が近代以降、美術館・博物館の専門職に転用され、さらに現代では情報管理の文脈へと拡張した。