Knocker (ノッカー)

knocker 読み:のっかー
とは、

【名】

概要

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knocker は、動詞 knock「叩く」 から派生した名詞で、「叩くもの」「叩く人」を意味する語。最も一般的な用法は、玄関ドアに取り付けられた金属製の打具(ドアノッカー)を指す意味である。

比喩的には、人の意見や行動を否定してばかりいる人物を指して「knocker(批判屋)」のように使われることもある。

また、イギリス(特にコーンウォール地方)などの民間伝承では、鉱山に棲む妖精・精霊を指す語としても用いられ、坑道内で叩く音を立てて落盤などの危険を人間に知らせる存在とされる。
この用法は「ドアノッカー」とは語源的に連想されつつも、文化的には別系統の意味として定着している。

例文

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・He lifted the brass knocker and hit the door twice.
彼は真鍮のドアノッカーを持ち上げ、ドアを2回叩いた。

・Don’t be a knocker—try to see the positive side.
否定ばかりする人にならず、前向きな面を見てみなよ。

・Miners believed that knockers warned them of cave-ins.
鉱夫たちは、ノッカーが落盤の危険を知らせてくれると信じていた。

語源

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knock「叩く」に、人を表す接尾辞 -er が付いた語で、「叩くもの」「叩く人」という意味から。
妖精としての knocker も、坑道内で叩く音を立てる存在と考えられたことに由来する。
つまり knocker は、「叩く役割を持つ存在」を指す英語として成立した。

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