一人区 (いちにんく)

一人区 読み:イチニンク
とは、

概要

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一人区とは、選挙で1人だけを選出する仕組みの選挙区を指す言葉。
特に国政選挙の参議院選挙や地方議会選挙などで使われる。

各一人区では最多得票を得た候補者1人のみが当選するため、少数票の切り捨てが大きく、与野党が競り合いやすい接戦区となることが多い。

複数人を選ぶ「複数区(複数人区)」と対比される語。

語源

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一人」は「ひとり」、すなわち当選者が一人であることを意味し、「」は選挙における選挙区(地域的な区分)を指す。

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