下手の考え休むに似たり 読み:ヘタノカンガエヤスムニニタリ
とは、
『考えても意味がない様子、無駄な思案』
概要
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「下手の考え休むに似たり」とは、考える力が乏しい者がいくら考えても、その内容が的外れだったり非効率だったりして、まるで何もしていないのと同じだ、という意味。
主に人の行動や思考に対して、非効率さや無意味さを揶揄するときに使われる。
皮肉や諦めを込めた表現として用いられることが多い。
語源
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「下手な者がいくら考えても、休んでいるのと変わらない」というたとえから成り立っている。
同義語
馬鹿の考え休むに似たり/バカの考え休むに似たり (ばかのかんがえやすむににたり)