款識 (かんし)

款識 読み:カンシ
とは、

語源

詳細≫

款識は、元々古代中国の青銅器に記入されていた銘文を指す言葉で、「」は文字をくぼませた陰刻の文を指し、「」は文字を出っ張らせた陽刻の文を指した。これらの刻印方法が合わさって、作品に刻まれる文字や印全般を「款識」と呼ぶようになった。

関連記事

SNSでもご購読できます。