木で鼻をくくる (読み)きではなをくくる 木で鼻を括る(キデハナヲククル)とは、 『無愛想な態度、冷淡な様子』 語源 本来この言葉は「木で鼻をこくる(強く擦る)」が正しい。時が経つにつれ「こくる」が「くくる」に変化した。 昔紙が貴重な時代は、鼻をかむ際に木が使われていて、木で鼻を擦ると痛くて不快な顔になることから、無愛想な態度を表す言葉になった。 関連記事 こくる 冷淡 SNSでもご購読できます。